今日は子供のころの趣味について思い出してみたいと思います。


小学校入学のころ、プラモデル作りが好きでした。


最初はゴム動力の小さなものでしたが、今のものとは違って、セメダインでしっかり接着して作るものでした。


最初から上手に出来なくて、いくつも買ってもらった記憶があります。


部品を前もって頭の中で組み立てるという作業は、良い頭の体操になっていたのかな?という気がします。


小学校に入るころはモーターで動くプラモデルを作ってました。


知らないうちにモーターや電池の原理をなんとなく理解していたのだと思います。

3年生くらいになるとかなり大きめの自動車とか戦車とか作っていました。


今の子供と違って塾は無いし、勉強も家では全くやらなかったので、暇だけは十分ありました。


小学4年ぐらいになると鉄道模型(Nゲージ)に凝り始めました。


基本的に動く模型が好きでしたね。


ところが完成品の模型はかなり高かったので、レールと台車だけ買ってもらって、車体はボール紙とバルサ材で自作していたように思います。


東北本線の特急ひばりを作ったのを覚えています。

大きなベニヤ板を切り抜いて、立体交差のレイアウトを作ったり、発泡スチロールを切り抜いて山を作ったり、作業を始めると1日中やっていても飽きないものでした。

すごい集中力ですね。


実家は決して裕福ではなかったので、よく買ってくれたものだと思います。

小学校高学年になると、近所の中学生がやっていたエンジン付きの模型に魅了されてしまいました。


その話しはまた次回に。