この患者さんですが右の上の7番目の歯にひびが入ってしまいました。

その一番の原因は左の奥歯で咬めない事です。

ひばりが丘 鎌田歯科 院長の歯の治療あれこれ

左下の親知らずと7番目の歯の間が歯周病が進行しています。これも痛くないから抜かなかった親知らずです。

治療としては親知らずの抜歯をして、左上の7番目の歯の矯正をしてまっすぐに起こした上でブリッジの予定です。

人間の体は出来るだけ左右対称に使っていかないといろいろトラブルが起きてくるものです


例えばゴルフのようなスポーツでも右打ちだけでなく左打ちの素振りをして体がゆがまない様にするのが大事だそうです。