赤ちゃんがオギャーと生まれて6か月くらいになると、かわいい前歯が生えてきます。
最初は誰でもそれは一生懸命歯磨きしてあげます。
4本8本と生えてくるうちに、だんだん大変になってきます。
赤ちゃんは歯磨きしよう(*_*)なんて思わないので嫌がります。
20本生え揃いました。奥歯は磨くのが大変です。
もうすぐ1年生。なんとか虫歯にならずに済みました。
お母さん「ここまで大変だったなあ!でも小学校に入ったら仕上げ磨きも卒業かな?」と自主的に卒業。
ひとりできちんとできるようになっていればいいのですが。。。
小学生になって、「歯磨きって言うけど、虫歯もないから大丈夫!」と子供たちが思っちゃうと大変です。
虫歯はないけれど、お口の中は汚れがいっぱい。
中学、高校で虫歯がたくさんできちゃった(>_<)
何が悪かったのか?と言うと、お母さんの仕上げ磨きの卒業が早かったのです。
子供たちが自分できちんと出来るようになってから卒業すればこうはならなかったはずです。
仕上げ磨きは最初が一番一生懸命でも、くたびれてきてだんだんと雑になってしまうことが多いです。
逆に最初は軽くやっていって、小学校の3年4年5年ころに一番しっかり見てあげたいんですよね。