早見和真著の「店長がバカすぎて」を読みました。
・バカすぎる店長は実はピエロ…?
全編通して、本屋の店長は何かとズレており、無能なように描かれていますが、
ときおり無能っぷりはワザで、本当は超有能なのでは?と思わせられるところが面白いです。
社長が自身の楽しみで参加しているのど自慢大会に店長が参加して、
自店の社員に向けてエールを送る歌を熱唱するシーンがあるのですが
その行動力の高さと、ファンを生んでしまう結果を残すところ、とても普通の人ではできません。
それができる人はむしろ有能なのでは?
また、ユーモア作品でありながら、ミステリー要素も含むという内容で、個人的にこのようなジャンルの作品に初めて触れたので目から鱗が落ちましたし、読む楽しさがあり一気に読めてしまいました。