21日(水)に、喜多方シティFM放送の「茶の間の福祉」に出演して参りました
今回は、こんなお話をさせて頂きましたので、ご報告させて頂きます。
🍀喜多方子ども劇場の最近の活動は、今月は2回の、舞台鑑賞(例会)を行いました。(ブログでもご報告の通り)
⭐︎そして子ども劇場では、3年前から「お味噌つくり」に挑戦していて、今年はお味噌の材料になる大豆栽培からやってみようと、6月9日に「大豆まき」をしました。
これから、除草作業や取り入れなど、数ヶ月かけて体験する予定です
子ども劇場は、劇を観るだけじゃなくて、いろいろな体験を親子でする場なんですね〜
🍀また、子ども劇場は喜多方だけでなく、全国各地で活動しています
県内にも、会津地区には、喜多方子ども劇場と、会津若松市に会津子ども劇場。
中通りには、福島市に3劇場、二本松を中心にあだたら子ども劇場、郡山市にあさかの子ども劇場、三春町と白河市。
浜通りには、原町といわき市に、合計11の子ども劇場が活動しています
皆さんと意見交換や情報交換、共有を計りながら活動しています。
⭐︎その情報交換のなかで、素敵な詩に出会いましたので、ご紹介しますね
児童文学作家の石井桃子さんの詩です。
「子どもたちよ」 石井桃子
子どもたちよ しっかりと
たのしんで ください
おとなに なってから
老人に なってから
あなたを 支えてくれるのは
子ども時代の「あなた」です
🍀 子ども時代を楽しむって⁇
子どもが楽しむといったら、やっぱり「遊ぶ」ことだと思います。
「子どもの仕事は、遊ぶこと」と言われるように、その遊びの中から、いろいろなことを発見したり学んだりすると、よくいわれますよね。
先日、山形県川西町で聞いた、いわむらかずおさんが おっしゃっていた事と、共通しますね。
⭐︎子どもの遊びって、おもちゃや、ゲームだけじゃないんですよね。
さっき、ご紹介した「大豆まき」だって、子どもにとっては遊びの一つかもしれませんよね。
⭐︎子ども劇場では、家族でできないこともお友達とならないできるかも…と、いろいろな「遊び」をしています。
5月には大仏山ハイキングをしました。
これから夏には、今は、間近で火を見たことがない‼️というお子さんも沢山いるというので、キャンプファイヤーをしたり、火起こしをして、カレー作りなど企画しています。
⭐︎これら実体験という「遊び」を通して、「子どもたちが何を学んだのか」と言われると、学習塾の成績のように、すぐに結果が目に見えてでてくる訳でもないと思いますが、バーチャルじゃない楽しい「遊び」を通して、子ども時代を楽しんでほしいと思っています
というような内容でした〜〜
次回の喜多方子ども劇場の出演は8月です。
「茶の間の福祉」は、毎週水曜日の夕方5時30分から放送しています。身近な話題を聞く事ができますので、ぜひチャンネルを合わせてみて下さいね