世界がん会議(World Cancer Congress)がフランスのパリで10月30日から11月3日に掛けて行われています。

 

この中で、国連(UN)の国際がん研究機関(IARC)のケビン・シールド(Kevin Shield)氏は女性の飲酒は乳ガンに関係があり飲酒量が増えるに従ってガンの発症リスクが高まると述べています。

 

少し古い統計ですが、女性の飲酒割合と飲酒量は共に1984年に比べ2003年はどちらも高くなっています。

 

飲酒量の増大は乳ガンのみならず食道ガンや大腸ガンにも影響を与えるだけではなく、生活習慣病にも関係しますので、飲まない日を作ることをオススメします。

 

昔は「酒は百薬の長」といいましたが、それは飲酒をする機会が少なかった頃の話し。今はいかに飲まない日を作るかが健康の秘訣となる方が大勢います。

 

飲む機会の多い方はアルコール管理で健康を取り戻しましょう。

 

 

健康に不安を感じる方は蒲田中央整骨院にご相談下さい。