Ⅲ度セヴンの検証3 | 小谷教夫

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ジャズピアニスト 小谷教夫 のブログです

Altered Scaleを使ったE7が、EをルートにしたC7augとほとんど同じということは、C-E7-FとC-C7aug/E(EをルートにしたC7augのこと)-F がほとんど同じということです。
(この辺いいですか)

そして、C7-F の進行はドミナント進行ですね。
ということは、 EをルートにしたC7augがFに進むのもドミナント進行です。
(この辺いいですね)
ということは、E7-F の進行もドミナント進行の一種と考えられませんか。

(前回、
・Altered Scaleは7thコードがドミナント進行していないときにも使える。
・そして、実は7thコードでなくても使うことができる。
と書きましたが、余計なことを書いてしまったみたい。
これはこれで事実なのですが、今は忘れてください。)

今言いたいことは、ルートが5度下に進むいわゆるドミナント進行に、ルートが半音上に進むもの加えていいのではないか、ということです。
つまり、(Altered Scaleを使った)Ⅲ7は、(いわゆるドミナント進行する)ドミナント7thコードと、Altered Scaleを使うけどドミナント進行しない7thコードの中間みたいな性格があるのですね。

とりあえずひとつ結論が出たような気がするのですがいかがでしょうか。

ただ、これではまだ「Ⅲ7の哀愁」を説明し切れてはいません。

今日はここまで。
以下次回。