もう三週間雨降らず、ということですが、困るような事態にはなっていません。暑いので作業は午前中しか無理というぐらいでしょうか。

 

 

沢の水量は減ってるはずですが、取水量は問題ないようです。水枯れの心配がいらないのは本当にありがたいですが、毎日水やりも大変なのでいい加減に雨が降って欲しいところです。

 

 

草刈りも大分進みました。正面の一団を刈ってしまえばここは終わりになります。一番やり辛い斜面が残っているので、そこが一番気が重いところです。

 

 

柴栗は今年も順調そうです。去年は茹でたものを真空パックして保存しておいたのでマドレーヌを作る際に役立ちました。今年も食べ切れないようなら保存するのもいいですね。

 

 

去年見つけてかなり栗を拾えた柴栗の木にも実が付いているようです。写真では分かりにくいですが、木々の一番上の方です。

 

 

もちとうきびのヒゲが枯れてきたので様子を見てみます。

 

 

まだちょっと早かったようですね。でも、お盆明けには収穫して食べられそうな気がします。

 

 

そしてピーマンにはカメムシが大量発生。たまらず農薬を使ったのでしばらく収穫できません。相変わらず厄介です。

 

 

ピーマンはしばらく無理として、ミニトマトとオクラは好調です。ゴーヤも取れるようになってきましたが、これはあまり数は要らないので・・・。

 

 

スイカはすでに結構実が付いたので、小さいのができていたら摘果するようにしています。ちょっともったいない感じはしますけどね。

 

 

袋を開けて様子を見てみるとそこそこのサイズになっています。近くのヒゲが枯れてきたら収穫時期らしいですが、指先あたりにあるヒゲはまだまだ青々としています。もうちょっと待った方がいいようです。

 

 

隣のマクワウリも実が黄色くなってきました。試しに1つ収穫して試してみます。

 

 

色合い的にはいい感じに見えます。まだ硬いので少し追熟させた方がいい気もしますが、物は試しなのでこの状態で割ってみましょう。

 

 

パッと見た感じでは悪くなさそうです。種回りは取り除きますが、ちょっと舐めてみたら甘かったのでいけそうです。

 

 

切って冷やしてから食べてみました。若干、皮に近い部分が味の薄いナシみたいな感じで、果物というよりは野菜感がありますが、ほんのりとした甘さはあるのでこれはこれで。次回は収穫をもう少し遅らせるのと、追熟も試してみようと思います。

 

 

と思っていたらこの辺にあったはずの実が無くなっている気がします。プラ棒を立てた所には実があるはずなんですが。無くなっているのはこの場所だけですが、何者かが食べに来た可能性があるので、急遽スイカと同じように実を袋詰めしていきます。

 

 

こっちも袋に入れてみました。でも熟して来ると匂いでバレるかもしれませんけど。ちょっとお盆の帰省で時間が空くので、その間に無くならないことを祈ります。

 

 

フェイジョアの実はあまり変化ありません。動きがあるのはもうちょっと涼しくなってからでしょうか。

 

 

アイスクリームバナナも順調です。新しく大きい葉っぱが次々出てくるので見ていて飽きません。ここのところほぼ無風の日が続いているので、風が吹きそうになったら支柱が必要になるかもしれません。

 

 

スダチもいつも通りですね。摘果とかしなくても毎年同じように実を付けてくれるのでありがたいです。

 

 

今回はニホントカゲを捕まえました。鮮やかな青色がよく目立ちます。

 

 

噛んできて痛くないのもニホンカナヘビと同じ。

 

 

キリギリスが変なところに産卵していました。こういう姿を最近あちこちで見るのですが、産卵中は動けないようなのでゆっくり観察できます。

 

 

ただ、逆にいうと隙だらけなのでハンターがいると狙われますよね。捕獲されたのも尻尾があるのでキリギリスのメスみたいです。

 

 

散歩をしていたら目の前をバタバタ飛んでいる鳥がいました。追いかけたらまだ目の前を飛んでいたので、手を伸ばしたら捕まえられました。

 

飛んでいる鳥を捕まえたのは人生で初めての経験です。

 

飛び方がぎこちなかったので何かの幼鳥だとは思うのですが、色々調べても何かよく分からず。最後の写真は毛が生え揃ってないのか地肌部分が見えちゃってます。写真を撮り終わったあと、飛べないのかなと思って手を離してみると一目散に山へ逃げていきました。何だったんだろう。