今週は安定した晴天が続き非常に暑くなりました。梅雨明けもそろそろかと思っていたら、正式に7/19に四国地方は梅雨明けが宣言されたようです。

 

 

それに合わせるように今年初の雷と夕立も発生しました。一気に雨が降ったので雨上がりに水蒸気が上がっていました。ただ、夕立があると畑の作物に水を与えなくてもいいので楽でいいです。

 

 

雨の影響で草が大変なことになっているので今週は専ら草抜き・草刈りしかしていませんが、長雨の影響なのかいよいよ溢水マスの水量が減ってきたので久しぶりに取水口を見に行こうと思います。

 

 

夕立を除けば数日雨は降っていないのですが、意外に沢の水量は多いようです。取水口も若干ゴミが詰まっているようですね。

 

 

掃除しましたが、これだけ流入量があるとすぐには水の量は戻らないと思います。

 

 

予想通りちょっと増えた?ぐらいですね。詰まってたわけじゃないのでいいと思います。

 

 

しばらく様子を見れてなかった山の方もちょっと散策を兼ねて見ていきます。以前移植した柴栗の木が順調に育っています。

 

 

今年は実も付いたようです。ただ、まだまだ数は少なめ。この木で4年目ぐらいでしょうか。

 

 

その奥に植えた2年目の木も無事に根付いていました。やはり栗の木は丈夫ですね。移植の時期を間違わなければまず大丈夫な気がします。

 

 

多分コオニユリ。どこから来たのか意外と近くで咲いていました。ちょっと離れた場所に咲いていたのは知っていましたが、鱗茎でゆっくり生息域を広げていくのかと思ったら種でもちゃんと増えるようですね。

 

 

青パパイアもぐっと大きくなりました。ずいぶん茎も太くなってきましたが、花とかが咲くのはいつぐらいになるんでしょうね。楽しみです。

 

 

先週何者かに齧られたアイスクリームバナナですが、見事に復活してきました。囲ってしまったのでちょっと窮屈そうで申し訳ない状況ですが、近いうちにもっと高さが増すと思うのでもう少し我慢してもらいましょう。でもそうなると台風対策に支柱が必要かもしれません。

 

 

ツルムラサキも順調です。やはり種類が違うためなのか、実家から貰ったのと市販の種から植え付けたのでは茎の太さとかが全然違うようです。味の違いももしかするとあるかもしれません。

 

 

スイカが結構広がってきました。調べると実を付ける位置を厳密に管理するといいようですが、根元から20何番目の雌花を残して他は取るみたいなことはなかなかできません。要は栄養が集中できるよう実の数を減らせばいいんじゃないかと理解しています。

 

 

スイカの隣に植えている名前を忘れたウリ系の何か。実が付いていました。大きくなったら食べてみましょう。

 

 

隣にあるフェイジョアでは、観察用に目印を付けていた実が残念ながら落ちていました。やはり一種類のフェイジョアだけでは結実率が低いようです。

 

 

ただ今年は、これはちゃんと果実として残るんじゃないかという大きさまで育っている実もまだ10個程度あるので、ちょっと期待をしています。

 

 

夏野菜ではキュウリが絶好調、食べるのも大変です。生ではさすがに消費しきれないので漬物にもしていますけど、相当数配ることになりそうです。

 

 

ミニトマトも今年はいいです。雨が直接当たらない分、確実に去年より実割れが少ないのでまとまった数が採れています。買った苗は3本だけですが、脇芽を差して10本ぐらいにはなっているので毎日収穫できています。正直ミニトマトは生での消費が楽なので今のところ頑張って配らなくてもいい感じです。

 

 

ピーマンも安定して実ができています。去年もそうでしたけど、ややパプリカが不調な感じです。まあ、あれば炒め物で使えるので重宝しています。

 

 

もちとうきびも早いものに花が付きました。先週植えた分もあるので来月ぐらいからずっと収穫できそうですね。調子乗って植え過ぎたので最後の方は飽きそうですが。

 

 

サトイモも葉っぱが大きくなってきました。収穫は相当先なので肥料を与えつつ様子を見ます。

 

 

オクラもまださほど背は高くないですが、すでに実が付き始めました。これはこれから楽しみですね。

 

 

ある日の収穫はこんな感じでした。キュウリ、ミニトマトは安定、ピーマンはたまに取れるぐらいで、今のところちょうどいいと思います。今後はこれにオクラとか勝手に生えてるゴーヤーとかが加わってくるので、野菜の消費が課題になってきますね。

 

 

ヤブキリがいました。同属ですが、キリギリスの方が背中の模様がちょっとゴージャスなので分かりやすいかなと。

 

 

カナブンも発見。ブーンという飛翔音がすると一瞬スズメバチかと身構えますが、正体がこいつだと分かるとやれやれと思います。派手さはタマムシに敵いませんが、光沢のあるエメラルドグリーンの体が美しいです。

 

 

何を狙っているのかハウスの上にカラスが止まっていました。最近、数匹の群れをちょっと見かけますが何をしているんでしょうね。カラスはスイカを突くらしいので、実が出来始めたら対策が必要かもしれませんね。

 

 

そのハウスの中にカブトムシのオスがいました。入ろうと思えば入れますが、何故ここに。朽ちた木がないわけではないのでここで生まれた可能性もありますが、ここにいても仕方ないと思うので外に逃がしてやりました。うちの環境だと珍しくはないですけど、捕まえるとやはり少し楽しいです。