2月だというのに今年は0度を下回る日がありません。イノシシも今年は少ないそうで、確かにうちの周りでもほとんど痕跡を見つけることがありません。いいことなのか悪いことなのか、何とも言えませんね。

 

 

さて、今週は合間でちょこちょこ雨が降りました。雪ではなく雨というのも今年らしいです。

 

 

ちょっと水量が減ってきたので詰まりを取り除くために取水口を見に行きます。

 

 

んー、詰まりというより上手く水が入っておらずこぼれる量が多いようです。この辺り、素人施工の限界が見えますね。

 

 

長靴を履いてきて水溜りに降り、ちょっと手直ししました。もっと根本的にしっかりと給水できる仕組みが作れたらいいのですが、中々いいアイデアが出ないまま現在に至っています。

 

 

家の裏手はほぼ掃除が終わったので、念のため傾きを確認してみることにします。まず、家の東側に水準器を当ててみると、左に少し寄ったので東から中央に向かって下がっているようです。

 

 

中央付近はほぼ水平ですね。極端な勾配はないみたいです。

 

 

最後に西側を確認すると、ここも少し西に寄っています。つまり、全体的に東が高く西が低い状態になっているようです。

 

 

全体を見通してみると、写真手前が東、奥が西なので、手前から奥に向かって少しずつ下がっているということになります。この勾配を利用するなら、手前から奥に向かってコンクリートで排水溝を作り、奥側に雨水を流して逃がしてやれば湿気対策は出来そうですが、自分でやるとなると中々大変です。どちらにしてももう少し時間が必要になりそうですね。

 

 

さて、先週の白桃・アンズ・ウメに続きカキも剪定していきましょう。ここ2年ぐらい強い剪定はしてきませんでしたが、あまり上には伸ばしたくないので、上向きに勢いよく伸びている枝は全て落としてしまいます。

 

 

思ったよりスッキリしました。スッキリし過ぎて今年も花が付かないような気がしますけど、試しながらやってみるしかないと思います。

 

 

隣の木もちょっと上向きの勢いが強そうなのでバッサリと。

 

 

まあカキは強いので枯れることはないと思います。

 

 

一番手前の木だけは少々枝を残し気味にしてみました。これでどれほど差が出るか観察してみましょう。

 

 

続いてカエデの木も剪定します。成長を待っていたので、この木の剪定は植えてから初めてです。

 

 

内向きの枝、交差枝、下の方から出ちゃってる枝あたりを整理しました。これで少し風通しも良くなると思います。

 

 

次は隣のクルミの木なんですが、クルミは枝が太くて少ないので剪定といっても何を切ればいいか迷うぐらいですね。

 

 

結局間違い探しぐらいのレベルでしか差がない程度の剪定にとどまりました。本格的に手を入れるのはもうちょっと木が大きくなってからで良さそうですね。

 

 

雨のあと見に行ってみるとキクラゲが出てきていました。

 

 

汁の実として2~3食分ぐらいは採れました。まあほぼ食感だけの食材ですけど、食物繊維やカリウム、カルシウムなんかは含まれているので栄養補助にはいいと思います。自然任せとはいえ、冬場でもちゃんと成長してくれるのでオールシーズン楽しめるのもいいですね。