今週は久しぶりに冷え込んだこともあって、あまり動く気がしなかったので所用以外では屋内にいることが多い週でした。
朝様子を見てみると、水気があるところでは凍結もありました。ただ、水道の凍結や痺れるほどの寒さはまだ来ていないので、なんだかんだ言っても今年は暖かい感じがします。
ずっと放置状態でも特に水の状態に変化はありませんが、シイタケの原木を伐り出したときも隣で作業していながら取水口の様子を見ていなかったので、久しぶりに取水口まで行ってみましょう。
落ち葉も落ち切っていてさほど堆積もないようですが、ちょっとだけ詰まっているようなので軽く掃除をします。
これで勢いが復活しました。ただ、若干水が濁ってしまったので、下流側の貯水槽の掃除もついでにやりましょう。
一度水を抜いて底の泥をブラシで排出し、フィルタ代わりのろ過シートを交換して掃除は完了です。綺麗になりました。
水の勢いもちょっとは良くなったでしょうか。ここ数日雨が降っておらず、沢の水量自体が少なくなっていることもあって変化はちょっとだけです。
毎年梅雨以降になると床下に湿気がこもるのを何とかしたいので、家の裏側を何とかしたいと思います。理想的にはコンクリートで固めて雨を流せるようになればいいんじゃないかと思いますが、まず下がどうなっているか掃除をしないとどうにもならなそうです。
とりあえず手前の部分の落ち葉や石を取り除いて地表を露出させてみました。どうやら一番下はちゃんとコンクリートになっているようです。ただ、少し勾配を付けてコンクリートを打ってあるだけで排水はあまり考えられていない感じがします。
試しに水を流してみると、家側から山側に向かって水は流れていくものの、そのまま滞留していつまでも残り続ける感じになっています。古くなったコンクリートにはヒビが入っているので、少しずつ漏れて地面に吸収されてはいるようですが、ちょっと排水が悪い感じがします。これは全体的にコンクリートを打ち直して水が滞留しないように遠くまで流した方がいいような気がします。ちょっと方法を考えてみましょう。
ハウスの白菜はちょっとずつ消費しているものの、まだ10個ほど残っています。使い切れない感じもしてきたので誰かに差しあげてもいいかもしれません。
結局一番端の株は結球しきならなかった感じです。触ると中の方までフカフカした感じなので、このまま処分でもいいかもしれません。
ロマネスコは植えてからほとんど変化なし。枯れてるわけでもないので暖かくなってきたら大きくなっていくんでしょうか。
スナップエンドウもそんなに変わりません。花は咲いていますがまだ実を付けるには早い気がするので、ちょっと暖かくなったタイミングでボケたのかもしれません。
玉ネギは今回順調そうです。株が結構大きくなってきた気がします。そろそろ肥料を追加してもいいのかもしれません。
ニンニクはちょっと雑草が目立ってきたので、いい加減に草抜きをしたいと思います。
雑草を抜いて土寄せをしてやると綺麗になりましたね。こちらも順調だと思うので、玉ネギと同じように追い肥してやった方がいいでしょう。
出遅れ気味だったもち麦はそれなりに出揃っては来ています。多分過去に比べると成長は遅いと思うので暖かくなってどうかですが、例年であれば6月ごろ収穫なので春先に様子を見たいと思います。
下の畑の白菜は植え付けが遅かったことも影響してか全般的に結球していないので、これは基本このままかなと思います。
右の株のように何とか巻いている株もあるので、使えるものは使ってもいいかもしれませんね。
サザンカが大体散ってしまいました。咲いている間はメジロがよく立ち寄るのでそれも楽しみなんですが、なかなか写真には撮らせてくれません。
ハッサクは特に変わりありません。収穫した実の状態はまだ確認できていませんが、そろそろいいかもしれませんね。
オリーブ、フェイジョアあたりも問題はありません。オリーブの支柱が外れてちょっと傾いているぐらいでしょうか。あれは折をみて直したいと思います。
スイセンが咲く時期になってきました。香りは強いので花を集めて生かしておけば天然の香水になると思います。
同様に香りがいいのが梅ですが、小梅が咲き始めました。小梅はいいとして普通の梅の方は2月に入ったら早めに剪定をしてやった方が良さそうですね。
食べ終わったら作っている簡易キムチですが、スーパーの見切り品で買ってきたカクテキが美味しかったので、自分でもダイコンキムチを作ってみようと思います。
といっても白菜キムチと作り方は何ら変わらないようです。まずは白菜と大根を食べやすい大きさに切って塩を馴染ませて放置しておきます。
水分が出てしんなりしたら、あとは水気を切ってキムチの素を和えるだけ。
今回は冷蔵庫に残っていた塩麴とかも加えてみました。キムチの素だけの場合から味がどう変わるか楽しみです。