今週はかなり冷え込みました。地表の凍り付きもあったので深夜には氷点下まで下がっていたのかもしれません。

 

 

いい天気になった日もありましたが、日中に雪がちらちらする日も多く中々作業には厳しい週でした。そういえば、これが今冬の初雪ですね。

 

 

雪は降るし寒いしなので、玄関で落花生でも剥いていきましょう。まだバケツ山盛り残っています。

 

 

ちまちま剥いて小一時間ほど頑張りましたがまだ結構残っていますね。慌てることはないので毎日少しずつやっていきましょう。

 

 

肝心の落花生の消費については、炒っても美味しいのですけどちょっと味の変化を求めて味噌ピーナッツなるものを作ってみました。味は甘味噌を和えたピーナッツといった感じで大体想像通りの感じでしたが、これはこれでありだと思います。後を引く味なので食べ過ぎには注意が必要です。

 

 

寒いのでペースダウンはしていますけど、合間で倉庫裏の伐採は続けています。夏場はなかなか手が届かないので今のうちにといった感じです。

 

 

正面に見えるクワの木は株立ちの部分は全部処分して1本だけにしたので、かなりスッキリした印象です。でも、これも数年で元に戻るんですよね。あと、クワの木の下の方にいくつか茶の木が生えているので、もうちょっと増やしてお茶を作るのも面白いかもしれませんね。

 

 

山へ入ったついでに先月伐倒したクヌギの様子を見に来ました。葉っぱは大体落ちちゃったみたいなので、そろそろシイタケの植菌もできると思いますが、年末に慌ててやらなくてもいいので年明けにのんびりやろうと思います。

 

 

伐った切り株からは上手くいけばヒコバエという新しい芽が出てきてまた成長します。写真中央の真っすぐ伸びたクヌギも初期に切った切り株から成長したものです。

 

 

ちょっと分かりにくいですけど、根元を見ると切り株から伸びてきているのが確認できます。ヒコバエが出ずに枯れてしまう切り株もありますが、成功すれば種から成長するよりも相当早く大きくなるので、この萌芽更新という再生方法はよく使われるようです。

 

 

干しっぱなしだったナメコがもう十分乾燥したようです。

 

 

寒くなってしまったのでもう今年はあまり採れないと思います。水で戻しても残念ながら生の時のようなヌメリと食感は薄れてしまっていますが、お汁に入れるといい出汁が出るので大事に使って行こうと思います。

 

 

シイタケも早めに乾かしたものは十分乾燥したようです。

 

 

以前作ったものと合わせて1パック在庫ができました。シイタケの収穫シーズン後も結構普段使いするので、これだけあっても意外に早く消費してしまいます。シーズン中にもうちょっと量を作っておきたいところです。

 

 

じゃがいもの葉が枯れてきたので収穫できるのかどうか試しに掘ってみましょう。

 

 

いや、全然でした。さすがに植え付けの時期が遅かったのか子芋がほとんどできていません。親芋はまだまだしっかりしているので、春でも復活を期待して埋め戻しておくことにします。

 

 

全体的に巻きがイマイチな感じがする白菜なんですが、そろそろ霜も降りてきたので一番硬そうな株を収穫してみることにします。

 

 

あ、意外といけそう。外皮を剥いてしまうと小さくはなってしまいましたが、見た目にはちゃんと白菜しています。これなら他の株もギリギリなんとかいけるかもしれません。最悪は少々葉が青かろうが利用する方法を考えればいいでしょうけど、少し楽しみになってきました。

 

 

ハッサクもちょっと青い部分が残っていますけど、もう収穫してしまいます。寒いのでこれ以上おいてもあまり意味はないでしょうし、初めての実なので来年以降もっといい実を付けてもらうためにも取ってしまった方がいいでしょう。

 

 

でも、ちゃんとハッサクにはなっているので、このまましばらく保管して時期を見て食べてみようと思います。さて、どんな味がするでしょうか。

 

 

白菜の葉の間にイナゴがいました。さすがに寒くないか?と思いましたが、ツチイナゴは成虫で越年するみたいです。どうやら冬眠じゃなく、暖かい所を探して何とか生き延びるという力技で生存していくようです。虫の世界も大変です。