今週は週末に雨となったものの、概ね晴天が続きました。むしろ異様に暑すぎて程々にしか作業が進んでいないという。

 

 

雨上がりはいつのもように取水口の確認です。

 

 

ゴミの詰まりも恒例のなので手間を掛けずに手早く仕上げます。というか、時間を掛けると蚊に刺されます。

 

 

もう少しゴミの混入を減らせるように全体を覆えばいいのかもしれませんが、そうなるといざゴミを掃除する時の手間が大変になりそうなので一長一短ありそうです。

 

 

こちらもろ過シートだけ交換して終了。少し底に泥が溜まっていますが、水質に影響するほどではないと思うので今回は様子を見ます。

 

 

相変わらず微妙にしてか回復しない水の勢いに首を傾げながら次の作業に移ります。

 

 

次の植え付け(主にもち麦ですが)に備えて鶏糞を補充しました。てっきり値段が上がっていると思ってたのですが、近くのコーナンで同じ15kgが税込み70円少々。あれ?以前の100円近くより値段が下がっているような。時期的なものなのか、この店舗だけなのか分かりませんが、結果的には出費が少し減りました。

 

 

では、菜の花を蒔く準備を進めていきます。ここは耕運機を掛けたあとに枯れた草を集めて焼いた畑ですが、畔の雑草が気になるのでまずはそれを刈っていきます。

 

 

次は肥料を撒いていきますが、菜の花なのでそこまで土壌改良は必要ないでしょう。今回は苦土石灰と鶏糞を少しずつ入れます。

 

 

古い鶏糞が4袋分あったので、1袋あたり1スジ撒いています。あまり広い範囲は撒けませんが、そんなに大量の菜の花はいらないでしょうし範囲としては十分です。

 

 

苦土石灰を同上。苦土石灰の袋の方が20kgと重いので疲れます。

 

 

あとは再度耕運機を掛けてよく土壌を混ぜたら完成です。

 

 

あとは種を蒔いていきますが、覆土はやってもやらなくてもあまり変わらない気がするので筋蒔きに留めました。雑草並みに生育は旺盛なので問題はないと思います。

 

 

白菜の苗はもうちょっと出揃ったらと思っていましたが、左下の葉っぱが何者かに齧られました。多分ダンゴムシだと思いますが、ちょっと黄色信号が灯ったので予定を繰り越してハウスに植え付けることにします。

 

 

畝の用意はしてあったので植えるだけ。ただ、予定よりも早いのでこの段階で最後の間引きはせず、カバーを被せて成長を待ちます。もう少し大きくなって1本だけに間引き出来たらトンネルを被せて仕上げるつもりです。

 

 

ゴーヤももう終了でいいでしょう。今年は十分に食べました。配ったものも含めると相当収穫したと思います。

 

 

引っ張ればズルズルと回収できるので、意外と手間ではないゴーヤの後始末。この場所には何を植えるかまだ未定です。

 

 

夏野菜は全体的にそろそろ終了ムードですが、オクラはまだまだ元気ですね。今年は2~3本ずつポットで育てたまま植え付けしてみましたが、特に生育が悪いわけでもなく順調に収穫できましたし、単位面積でいうとむしろ収量が増えたんじゃないかってぐらいの大成功だったので、来年以降もこれでいいかなと思います。

 

 

玉ネギが頭を出してきました。まだしつこくツユクサが生えてきているので、雑草の処理はしばらく続きそうです。

 

 

ニンニクもまだ数は少ないながら芽が出ました。

 

 

そして案の定、収穫し忘れて放置されている方が成長は良いという。この差は何なんでしょうね。

 

 

引き続き収穫できているものでいうとオクラ・ピーマン・ナス・ツルムラサキあたりでしょうか。さすがにカボチャはペースが落ちていますし、いっぱいできたのでもういい感じ。

 

 

ほぼジャングル化しているので来週あたり全部処分ですかね。

 

 

花が咲いて種が出来た後も放置していたネギがずっと元気です。多年草なので当たり前かもしれませんが、あまり長期間同じ場所で植え続けるとさすがに連作障害がでるとか。そうは言っても、常にすぐ横で施肥しながら違う野菜を育ててるから結構長持ちするかもしれませんね。

 

 

今年大成功といえばこのツルムラサキ。毎年植えるけど収量は微妙な感じだったのですが、今年はずっと伸びてきた脇芽を収穫し続けられています。スーパーで何となく安い種を買ってきてポットで芽を出して植えただけだったんですけどね。野菜との相性というのは分からんもんです。

 

 

トマトとのコンパニオンプランツの目的もあったり、単独で植えたりであちこちにある落花生が大きくなっています。

 

 

落花生の名のごとく花のあとに次々と根(子房柄というようです)を地面に伸ばしています。この先に所謂ピーナッツができるので葉が枯れ始めたら収穫しますが、今年は暑い期間が長そうなので10月末ぐらいまでは掛かるかもしれませんね。

 

 

サツマイモのツル返しをしていると根元に赤い芋が見えました。順調に大きくなっているようですね。

 

 

この時期になるとやはりメインは柴栗ですが、まだ早いかなと思いながら山を散策すると風で落ちたと思われるイガが落ちていました。多くはイノシシに齧られていますが、まだ無事に残っているものもありました。

 

 

木によって実の生育の差が大きいらしく、まだ真っ青のイガばかりの木もあれば、まだ少数派ですがすでにそこそこの大きさの実を落としている木もあります。ただ、これからは徐々に落ちる実も増えてくるでしょうね。

 

 

一番柴栗の実の収穫量が期待できる木は比較的成熟が遅めですが、例によって株元が竹に覆われてしまっているので、ゆっくり切り開いていこうと思います。

 

 

さっきと同じ場所だとは思えません。まだ半分ぐらいなので、手が空いたタイミングで残りもやってしまおうと思います。

 

 

畑の脇にあるこの栗の木も毎年安定して数が拾えています。ここも下草が邪魔になりそうなので、周辺の掃除も兼ねて草刈りをしていきましょう。

 

 

大量のオナモミの大木が実を付け始めていたので、このタイミングで切らないと来年はもっと大変なことになるところでした。同じくっつき虫でも最近はコセンダングサよりオナモミの方が増えてきたように思います。

 

 

柴栗といえばハウスの隅に植えていた栗の実が2本ほど発芽していました。なのでほぼ半年でこの大きさになります。季節外れに開花していますが、栗の木は全体的に成長が早いですね。

 

 

まだ数が少なくて香るまでには至りませんが、キンモクセイの花がチラホラ見え始めました。まだ暑いので咲き揃うにはもうちょっと時間が掛かるかもしれません。

 

 

先週リコリスを紹介しましたが、今週になって普通のヒガンバナが咲いてきました。

 

 

こっちは若干薄めの色合いをしていて、ピンクからオレンジ色のような感じになっています。

 

 

白もあります。よく見るのは赤のヒガンバナですが、自宅の近くだけでも色々種類はあるようですね。

 

 

夏の終わりに頑張って存在感を示していたツクツクボウシ。そろそろ彼らの時期も終わりになりますね。