またも強風が吹きました。雨だけならいいのですが、風が吹いてしまうと色々なところに影響が出るので、できるだけ吹かないようにお願いしたいところです。

 

 

脚立の転倒なんかはいつものことですが、

 

 

この時期、ウメが落ちてしまうのでこれも少し困ります。まあ、ウメなんかは自然に摘果されていると思えば納得できなくもないですが、

 

 

イチジクは主幹部が折れてしまいました。幸いにも他の枝は無事だったので、上に伸びなくなる分これも許容範囲でしょう。

 

 

先週土台をしっかりさせたはずのオリーブが早速倒れていました。折れてはいませんが、この子は本当によく倒れます。単純に土台への固定が甘かっただけのようなので固定し直しました。

 

 

白桃も一部枝が折れました。折角袋掛けしたのにまた数が減りました。

 

 

ハウスの中では入り口近くにあった物置が、内容物を散乱させながらあんなところまで転がっていました。いったい何がどうなったのか。作物には影響なかったようなので良かったです。

 

 

しかし、トマトは覆っていた紙袋が破れたり、本体も倒れてしまっているものもあります。もう袋もいらないだろうし、この際ちゃんと支柱を立ててやることにしました。

 

 

支柱単体だけだとまた風で倒れそうなので、支柱同士をそれぞれ固定してやることにします。なお、ここで使った竹とシュロ縄は去年の分の再利用です。

 

 

台風一過という訳ではないですが、なんとなく夏っぽい雲が出ています。梅雨入りもまだですが、一気に暑くなりそうな予感がして嫌な感じです。寒いのはいいですが、暑いのはちょっと苦手です。

 

 

水量が心なしか減っているようなので、恒例の取水口の確認へ。

 

 

沢の水は増えているようですね。取水口にも少々ゴミが溜まっているようです。

 

 

掃除してやるとい流れ込む水の勢いが復活しました。

 

 

一方、貯水槽ではフィルタが詰まっていたらしく、流しきれずに逆流していました。フィルタの交換が必要ですね。

 

 

フィルタを交換して、ついでに槽内の掃除もしておきました。底に溜まった泥はそれほど多くなかったです。

 

 

戻ってみると水量はちゃんと戻っていました。特に濁りはないようですし、問題ないでしょう。

 

 

雨が降ると、あっという間にあちこち草まみれになりますが、ニラが生えているこの場所ももうどこにあるのか分からない状態になっています。特にカヤが伸び放題なので、本格的にニラが伸びてくる前に少し手入れをしてやります。

 

 

カヤはかなり強力な地下茎を持っていて、上だけ刈ってもすぐに元に戻ってしまいます。といって掘り返すのも大変だし、なかなか厄介な相手です。

 

 

一方ニラはヒゲ根というか、細い根が放射状に伸びている感じです。一度掘り返して雑草の根を取り除き、あらためて植え直すことにしました。

 

 

掘って抜いて選別して、を繰り返してなんとか畝が復活しました。あとは肥料を混ぜ込んで植え直すだけです。

 

 

土曜日が雨予報でしたが、一応水場の近くなので水も与えて完了。ニラは色々と料理にも使えて便利なので、しっかり大きくなって欲しいです。

 

 

こっちの畑に植えたチンゲンサイは、おそらく色々な原因で数株しか育っていません。ネキリムシに齧られた分もありそうですが、ここは発芽もあまりしていない感じがします。土が良くないのかもしれませんが、念のため間にもう一度植え直してみます。

 

 

害虫忌避用のマリゴールドも12株ぐらいしか出ていません。まあこれはこんなもんでしょうか。種の状態から見ると、元々あまり発芽率が高くない感じがしますし。ただ、折角苗ができたので畑の方にも移植してみようと思います。

 

 

一番虫に集られているという意味で、真っ先に思い浮かんだのはハウスの中のチンゲンサイだったので、その間にマリーゴールドを数株植えてみます。

 

 

なんだかんだと最初に植えたチンゲンサイも大きくなってきました。もうそろそろ採り頃なんでしょうかね。

 

 

カボチャも順調です。ただ、花は咲きますが雄花ばかりで雌花がまだ付いていません。雌花が付いたら自家受粉を試してみてもいいですね。

 

 

ズッキーニはすでに2本収穫しましたが、やはり途中で落ちてしまうものも多いです。原因は分からないのですが、順調に育っていてもある日突然腐ってしまうものもあるので、大きくなるまでは祈るしかないです。

 

 

枝豆もまずまず。豆類は放置でも大きくはなりますが、問題は実が生るかどうか、ですね。

 

 

ブロッコリーはそろそろサヤが黄変してきたので、引き抜いて乾燥させています。これも種を取ってみようと思っていますが、それほどブロッコリーは食べないので少しでいいかな。

 

 

梅雨、の前に。うちは山裾にある古い家なのでいつも湿気に悩まされています。新しい家なら防湿処理もしっかりとしていると思いますが、よく見るとあちこち隙間だらけなのでやむを得ない部分はあります。それでもできることをやってみようと思うので、床下に調質効果のあるゼオライトを置いてみようと思います。

 

 

まずは床下の地面にこの防湿シートを敷いて、その上に調湿材があればいいようです。床下は覗いたことしかなくて、入ったことがないのでできるかどうか不安ですが、物は試しです。

 

 

このゼオライトってのは小石ぐらいの大きさになっているようです。主成分はケイ酸で、家畜飼料の添加物にもなるように全く害はないそうですね。

 

 

あのままシートの上にばら撒くと、回収する必要が生じたときに面倒になりそうなので、所謂みかん袋に入れた状態で置くことにしました。これならそのまま持ち運びできますね。

 

 

床下への進入口は台所の床下収納個所です。箱を取り除くと、

 

 

床下に入れます。この日は天気も良かったためかジメジメとはしていませんが、空気の流れが少ないので息苦しく感じます。何よりもやはり狭くて移動が大変そうです。高いところは結わって頭を上げられるぐらいスペースがありますが、大引が横切っているところなんかは匍匐前進しないと進めません。つまり、地面は土なので「服が泥だらけ」決定です。

 

 

大引も古い家だけに太い木が使われています。安心感はあるのですが、この下を潜るのが大変です。

 

 

ヒィヒィ言いながら腹這いで資材を運び込み、防湿シートを広げていきます。広げたらその上に調湿材を置いて・・・と作業を進めていきます。

 

 

何度か心が折れそうになりながら、そして何度も根太に頭をぶつけながらシートを敷いて、調湿材を運んで置いて、を繰り返していきます。なお、今回の施工範囲は自分はメインで使っている部屋だけです。京間8畳分ぐらいなので、どれほど効果があるのか分かりませんが、今日はこれぐらいで勘弁してやろう。

 

 

この8畳分以外は地面剥き出しだし、調湿材もとりあえず8個だけなので、正直焼け石に水な感じがしないでもないですが、調湿材はみかん袋を買ってくればあと12個あるので、やる気が戻ればまた置いてみようと思います。自分が少々蒸し暑くてもカビとかが出なければそれでいいんですけどね。

 

とりあえず、真っ暗な場所で無理な姿勢で作業するのはもうしばらくは遠慮したいです。

 

 

ワサビ。良くも悪くも変わりはありません。本当にゆっくりとしか成長しない感じですね。

 

 

クワの実が生っていました。まだ赤い実が多いので真っ黒になるまで待ちましょう。

 

 

クチナシの花が咲きました。いい香りがしています。

 

 

イノシシの掘削範囲はどんどん広がっているようです。この調子で掘られると今年はこの畑は使えないかもしれません。サトイモも危ういな・・・。

 

 

捕まえたツチイナゴ。春先に比べるとちょっと大きくなりましたね。

 

 

最近、うちの中でムカデを見かけることが多くなりました。壁とか天井裏をウロウロするのは別にいいのですが、床を這いまわれて噛まれるのはさすがに勘弁してほしいです。という訳で、見かけたら駆除するようにしています。ただ、まともに捕まえると噛まれて非常に痛い思いをするので、孫の手で押さえつけたり厚手の本で固定したりとなかなか面倒です。しかも、

 

 

安全のために頭部をハサミで切り離しても、胴体だけが勝手に走って逃げていきます。いったいどんな生命力をしているのか。

 

 

ニホンカワトンボを見かけました。徳島県では準絶滅危惧種になっているようですが、うちの近くでは結構見かけますね。

 

 

ニホントカゲを久しぶりに捕まえました。相変わらず青いしっぽが綺麗です。他によく見るトカゲにはニホンカナヘビがいますが、あっちは茶色に少し黒が混じるぐらいで地味なんですよね。