合掌
私の近所の方々は皆さん優しく親切で、とても良い方ばかりです。何かあるとすぐに駆けつけてくれます。そのご近所さんのなかで、母が一番仲良くさせていただいたおばさんが、突然週末亡くなられました。持病はあるとは言え、病気療養中ではなかったし、本当に急なことでした。一報を聞いて、母も私も茫然自失。特に母は歳も近いこともあって衝撃も大きく、ショックを隠しきれません。夜中に救急車の音が聞こえたので気になっていたのですが、まさかこんなに近かったとは・・・。 料理が大変得意なため、たびたびオカズのおすそ分けをいただいていたのですが、これがプロ級の美味しさで、いつも感心していました。母と一緒に近所のスーパーへお買い物に行くこともあり、亡くなる二日前にも一緒に行き、その後夕方には「夕飯に・・・」と言って、二人分のオカズを持ってきてくれたんです。大きなお皿に初夏らしく緑の葉をあしらった、料亭や懐石で出てくるようなお料理は、それはもう素晴らしいのひとこと。もちろん味も絶品でした。でも今考えると、もしかするとあれはお別れの挨拶だったのか・・・。 まるでお昼寝をしているような安らかなお顔だったおばさん、かつて私の花展を見に来てくれたこともある優しいおばさん、母と仲良くお付き合いしていただき、ありがとうございます。あまりに突然で気持ちの整理はつきませんが、天国でゆっくり休んで下さいね。 合掌。