私の隣は父の部屋です。
でも主はもういません。
そして・・・
不思議な事に、父が息を引き取った時間で、
時計が止まっていました。
家族や愛する人を失った時、
遠く長い旅をしていて、
いづれ元気な姿で帰ってくるような感覚になると言われます。
今の私にはとてもよくわかります。
ほんの少し前まで、寝たきりでほとんど会話が出来ない状態であっても、
家には必ず父がいるという事実。
でも、今はもう姿も声も聞くことが出来ないという現実…。
テレビである方が、悲しさや寂しさというより、心が空洞化してしまう…ということをおっしゃっていました。
まさにその通りです。
いくつになっても、親は子供のことが心配ですが、
私のように、なかなか親離れできない者もいます。
普段は強いイメージがある(らしい)私ですが、
ショックな事があったり落ち込んだりすると、
立ち直るまで人一倍時間がかかり、しつこぐらい、引きずります。
頭ではこりゃいかん!と思っているのですが、
これがなかなか難しくてね・・・。
でもそういう時には、無理に頑張ろうとせず、しばらく時の流れに身をまかせてみるのも手かも・・・と最近考えるようになりました。
悲しければ気が済む時がくるまで、思いっきり泣けばいい。
寂しかったら、寂しくなくなるまで叫んでみるのも良し。
そんなわけで、今の私は脱け殻みたいに見えるかも…。
最近大好きなミュージカルや舞台の記事を書いていないので、心配してくれる方々もいるのですが、目の前にやらなければならない事が山積していることもあり、なかなか観に行けません。
観たいものはてんこ盛りなのですが・・・。
ただ、美術展や写真展等は、空いた時間を利用して見に行けるので、
貴重な気分転換になっているかもしれません。
ハア~。
なんとか元気になれますように・・・。