$六本木ヒルズ映像ジャーナリズム
<文部科学省HPより http://www.pref.fukushima.jp/j/koukabutsu47.pdf>


東京電力は13日、2号機の圧力容器底部の温度計の一つが80度を超えていることに関して、計器故障の可能性があると公表した。

温度上昇により、空気中へ放出される放射性物質は増加します。文部科学省が公表している「定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第47報)」では、2月10日が約1000万ベクレル/km2、2月11日が約2.3億ベクレル/km2です。前日と比べて20倍近い放射性物質が降下しており、その原因は、そおらく2号機の温度上昇だと考えられます。したがって、温度計が壊れている可能性もありますが、一定の燃料の温度上昇は起きていると考えるべきでしょう。