いっちゃんです





お久ぶりです😁

まだ生きているよ〜口笛



流れ星先週の土曜日に行ってきました流れ星



知多半島先端の内海で泳ぐグッ



向かって右手側にいるのは、海に同行してくれた高校時代の友人ABです🤪 



今回は、独自の特殊技術とも言える'' 横介助歩き'' についても説明します。

諄くなりそうですが ヨロウインク




神経難病の進行により、歩けなくなって1年程経てた当時の私には、夢がありましたおねがい


弟くんが叶えてくれた私の「夢」🥰


流れ星もう一度海で泳ぎたい流れ星 



・・・・・  だったハズが、 毎年の行事となり、今年で6度目の'' 海で泳ぐ'を達成してしまい、

驚いていますびっくり拍手



介助歩きの動画を載っけます🤔

介助者は弟くんです酔っ払い

良い所だけ選びましたが、昨年に比べれキョロキョロば 随分ヨロヨロするようになりましたえー


手中に納めたはずの '横介助歩き" ですが、その要であった膝の筋トレ強化も まさしく 限界に近づいてきたように思われるのです笑い泣き



尚、今回の'横介助歩き'を動画で示す理由には、歩けなくなった私の経験と努力が詰まったこの介助歩きの技術を、後進達のために講釈つきで紹介しておきたく思ったからですグラサン


すなわち、筋肉の動きのコントロールが苦手になったことに加え🧐

酷い体幹失調と 前後・左右への身体の揺れが大きな脊髄小脳変性症の重度患者さんでも🧐


横からのこの特殊な介助('' 横介助歩き'' )により、上記のような 体幹失調や身体の揺れに対処できます🤗


しかも、患者さんの脚力と体力をフルに使わなけれはば歩けないという、脊髄小脳変性症患者さんのリハビリとして好適です🤗


全く新しい介助歩きを紹介する動画なんですウインク



<横介助のやり方> 

介助者は右手で患者の左腕の上部を持って介助歩きをすれば良い デレデレ

・ここで、介助者は患者の左脇の下辺りに手の一部が触れるようにすることが好ましい😘

そうすると、介助者の体幹が患者に伝わるかのようにして患者の歩きが安定する😘

・介助者の左手は、患者の左手と繋いで介助の補助を行っても良い (必要なければフリーでもOK)

看板持ち

尚、患者が介助者の手に体重を乗せるような時は、膝の力が不足していることを意味している。 

すぐに休憩して膝の疲労を取って下さい。真顔


左手に関わらず、介助歩き中に患者の体重が介助者に乗るということは、患者の脚力や膝の力が不足していることの現れですので、その筋トレをup(負荷を上げる)する必要があります真顔真顔




尚、脚力と体力を増強するリハビリを頑張った、セキショー患者さんは、その脚力と体力に応じた距離を介助歩きできるようになるため、より効果的なリハビリとなる可能性が広がります😘


 


とは言え,歩けなくなってから既に7年経過した私の筋トレは、マジで凄いと思うウインクウインク


手摺りに掴まって片足立ちになり、15〜30°軽く膝を曲げる膝スクワットを片足500回づつ毎日やってます爆笑

3年半前には、手摺りに掴まって片足立ちになるなんてことすらできなかったんです笑い泣き



ん? 桁数 ⁇ 

間違えてませんよ! 片足500回づつです爆笑

因みに、腹筋と背筋は240回づつです爆笑

少しでも体幹失調を治す?

イヤイヤ直すのは不可能だから?

 身体の揺れに耐えられるようにと体側筋も鍛えてますよ爆笑


私がやっている筋トレは、私の経験を取り入れた器具を使わないものがほとんどで、寝たきりにはならぬように、病気の進行についていけるようにと考えたものが多いてす🧐

その中で、膝スクワットと腹筋と背筋は、少しずつ回数が増えてしまった筋トレなんです😆

現在バカみたいに回数が増えてしまいましたが、

限界に挑戦しているうちに到達した値であり、無理はしていませんウインク


これ以上やっても身体が壊れそうなので、次の一手を考える時期のかもしれませんちゅー



最後に''横介助歩きの極意''に関して話しますグラサン



介助歩きであろうとも、歩くためには滝汗

脚の動きを始めとした各種筋肉のコントロールキョロキョロ 

適切な息をするための筋肉のコントロールキョロキョロ


加えて、ちゃんと歩けているかの判断や 体力や膝筋などが疲れてきたと判断したなら、それを介助者に伝えると共に、疲労の程度・具合を評価して すぐにでも休憩する必要があるのか、我慢できるのかを介助者に伝える必要があります真顔

その情報から、休憩場所を探すのは介助者に任せましょうニヤリ


オマケに私は介助歩きの間ずーっと介助者と話しをしていますびっくり

これは、話す内容を考え,介助者の反応を聴きながら,言語障害がある私の話しを理解しているか?大あくび

など できるだけ沢山の情報を大脳で処理しながら、対応する筋肉に命令するようにしているのですウシシ


実際には、大脳は考えることには強いけど、これだけのことを同時に瞬時に精妙にやることは、小脳に比べたら全くの苦手ポンコツです滝汗


しかし、これはリハビリなので、残っている小脳に刺激を与えられるように、大脳には苦手な負荷を思い切りかけても良いと思ってますニヤ


尚、介助歩きのリハビリでは、本来ならできないことを身体に要求していることが多いので、特に介助者(私の場合はPTさん)は、必要と思われる注意は怠らないようにして下さいニヤリ



追記)

例えば私の場合、一般的な介助歩きの代表格である''手引き歩行'' では身体の揺れが抑えられないため、1歩歩むことすらできないのです😰


これでは、リハビリになりませんので悪しからず笑



つまり、腹筋や背筋を鍛えている私の身体では、脳や神経で感じた病気起因の揺れた感じの反力として、鍛えられた筋肉から強い揺れが実際に発生しているので、揺れに弱い'' 手引き歩行'' は合わないのです🤫


''手引き歩行''は、大きな恐怖と危険性を感じてしまい、身体が動かないのですガーン


5年前の冒険心も強かった頃の私でも、''手引き歩行'''では3歩ほど歩くのに苦労しました🤣





ん?  海の話を忘れてた !ガーン


さて、話題は海へと移ります🤗


書くのに疲れたので、講釈はやめます😜


今回、海で泳いだり。、海水をかき分けて均衡を保って海中を自力で立っていられた時間は、totalでも、せいぜい10〜15分ぐらいだと思います。

それで充分に海を堪能してしまい、岸(波打ち際)まで弟くんに引っ張ってもらいましたゲラゲラゲラゲラ


私が海で泳いでいる勇姿をごらんあれ おねがい


いゃ〜 進まないわ!

顔が上らないわ!→息ができないわ!

腕の動かし方も変だし!

カエル足もできてないし!


一応は泳げているようだけど、足を幽霊に引っ張られる(怖〜)など、何かあった時でも 何の対処もできないできるあろう、自分に初めて恐怖を感じてしまった😱😱😱


また、何が起こるかわからない深夜の海に、いつも小さな手漕ぎゴムボートや1馬力船で、夜釣りに出掛けてた自分に、あらためて恐怖を覚えたドクロドクロ



これは!はずかし〜ガーン

岸に上がる際のクソ爺いの連写であるデレデレ

上の写真は、弟くんに岸まで引っ張ってもらった後に(私は仰向けになって手を差し出すだけ)、

弟くんが海に浮いている頭陀袋を引っ張るかのように、岸まで私を連れて行ってくれます口笛


その後に、弟くんの介助で、私が立ち上がる様を連写したようです😂



地面に垂直な姿勢にしてくれれば、そして横揺れさえ止めてくれれば、写真のように自分の脚の力で立ち上がることができます💪 



体勢を整えてから、颯爽と歩くクソ爺い🤣

                    (イケメン=異仮面 とも言う)


足が太〜びっくり


流石、スクワット片足500回づつの爺いであるハート



海に入って疲れる前に、海岸でくつろぎましたゲラゲラゲラゲラ



                    WGの写真 1

       弟くん酔っ払いと・・はい  ボーズ 爆笑

弟といっても、私より爺い化(ハゲ化)が進んでいますゲラゲラゲラゲラゲラゲラ




                    WGの写真 2

  高校時代の連れABと・・はい  ポーズ爆笑




    でも、夏の海は好きだ!



尚、こいつら2人や 諸々の準備など海行きを応援してくれる妻に感謝している😜😞



                  


追記

    

今回の海には、6年前に感動した'海の中の自由'を感じることはなかった。


・幾ら海水を櫂でも、身体の揺らぎを補正できない😭

・それどころか、体勢を維持することも困難だ😭

・身体が傾斜しててもわからない😭

・溺れそうになる😭


それでも、介助無しで、1人で動くことができる夏の海はいい😄 大好きだ! 🥰










まだ泳げたの〜


いつになったら逝けるのか?












さらばじゃ