読んで頂いてありがとうございます
いっちゃんです
5月14日のブログに、
自分が4年前に膝カックンを経験し
膝を伸ばして膝をロックして歩くロボット歩きを自然に体得した結果
腰痛が酷くなって歩けなくなって来たことを述べた
この経験から、今膝カックンが始まっている人や、ロボット歩きをして膝カックンを回避している人に
早期にロボット歩きをやめるべき
膝カックンは、膝を鍛えて防止して下さい
と注意喚起したつもりです
あれから、膝の強化に取り組みました
膝カックンを起こさずに、膝をやや曲げて歩けるようになると
踵から強く着地することが無くなるし 歩幅も大きくとれるため、腰痛がなくなり 歩くスピードもあげらると考えられます
見ることと聞くことを重ねた結果、健常者はほんの僅かに膝を曲げて歩くことを、自然にやっていることがわかりました
と、
ここまでは良かったのです
膝の強化に関しては、
スクワットを毎日40回以上やっていたので、軽い気持ちで膝筋だけに注意を払い
軽く膝を曲げる 膝だけスクワットを30回やったのです
翌日、なんか少し膝が痛いような気がする
さらにその翌日も、膝スクワットを軽くやると、膝関節に痛みがあると認識した
その翌日ぐらいに膝周りを良く見ると、
右膝の内側辺りに、虫刺されのような粒々が、2列の帯状に出ていました
なんじゃ? これは ?
この虫刺されは、若い時にも見たやつです
若い時には何事もなく治ったため、その時は気にしなかったが
1週間ほど経過すると、その帯状の虫刺されに沿って膝の関節痛がして
明らかに、膝関節から離れた所でも、虫刺されの下は関節痛がするのです
しかも、良く見ると虫刺されは、水泡を持っているように見えます
初めにできた虫刺されから4cmほど離れた所にも小さな湿疹ができており
その小さな湿疹を押さえててみると、膝の 関節痛と同じ痛みがします
もしかして、これが有名な帯状疱疹?
私は訪問診療にしているので、直ぐに掛かりつけの先生に連絡しました
外観だけで判断はできないが、今は帯状疱疹に対して非常に良い飲み薬が出ています
1週間飲んで疱疹が消えていく場合は帯状疱疹であり、1週間飲めば治療は終わってます
と診断されて、
その飲み薬を処方して頂きました
案の定、疱疹の活性は一週間でなくなり、1ヶ月後には、疱疹痕跡も目立たなくなりました
でも! 膝は痛いし?
そう! 用心して手摺りに体重をかけて、深夜のトイレに1人で行こうとすると
右膝に激痛が走って、膝カックンが起きて、手摺りに掴まりながらも腰が落ちてしまう
そんな膝カックンが起きると、右膝に全く力が入らなくなってしまうのです
カミさんがいない時に、
チト洗面所に!とか
チト冷蔵庫に! とか
チト玄関まで!とか ^_^
いくら、両手摺りが配備されているところであっても、冒険すらできなくなった
カミさんに抱えてもらって、近所の公園までのリハビリ歩きはもちろんのこと、外出リハビリ歩き全てが40日間も止まったままである
外出リハビリ歩きは、体力を維持するために極めて重要で、40日間やってないために、ほん少しの動きで息が上がってしまう
まぁ、体力維持のためのリハビリは今後検討するとして
室内での、危険リスクを下げ無ければならないと言う状況に陥ってしまった
そこで、これ!
6輪式車イス〜 笑笑
実は、2年前にも室内の過ごし方として、安全のために車イスを利用してはどうか?
との、ケアマネージャーさんのお勧めがあり、
小回りが利く6輪の車イスを紹介された
確かに、6輪車イスはその場で回転できるし、写真のような、足置きガイドの無いタイプ(足置きは取り付け取り外し可能)にすれば、足漕ぎで行動できるため操作性に優れている