読んでいただいてありがとうございます
いっちゃんです
もう、15年近く昔の話しですが
(孫よ!これが海のうなぎだよ〜)
私の趣味の1つに海釣りがありました
じゃ〜ん!
黄金色の天然うなぎ〜
長さは76cmで、超大物です
私の大きな手で持っても、親指と中指の先端
が付けられないほど(≧23cm)太いうなぎです
家から車で30分弱の漁港で釣りました
ことの始まりは、その漁港でスズキが釣れた! という噂を聞き
連れとスズキを釣りに行ったとです
そこで、スズキ釣りをしていたオッさん達と楽しく話しをしていると、漁港の端っこの方でうなぎが釣れると言う
言われたポイントに行ってみると、爺さん?が6本ぐらいの投げ竿を出して、竿先につけた鈴をチリンチリン鳴らせ、うなぎを釣っている
クーラーの中を見せてもらうと、長さが60cm
を超えるデカい奴も含め4本のうなぎ
その爺さん?は、近くでガソリンスタンドを経営しており、もう20年近くここにうなぎ釣りに来てる猛者だった。
その爺さんと話し込んで、釣れる時期と時間、仕掛けの作り方、エサ、うなぎが釣れる場所、釣り方などを教えてもらった。
そして、その週末にエサのダイコクミミズを連れと山に掘りに行って、夜からうなぎ釣りを開始
私の釣り全般に関わる連れは、前にも出てきた もちろん ヤッさん
かわゆい顔したつもりで振り向く
で、夜7時頃からうなぎ釣りを開始
もう9時なのに、なんにも当たらないため、エサを変えたばかりの竿を一本ずつ残して
岸壁にへばりついてるモクソガニを掬いに、堤防の先端まで、遊びに出る
堤防が思ったより遠くにあったため、戻った時は既に10時を過ぎていた
戻る途中で、チリンチリンと鈴の音
走って戻ると、私の竿で鈴が鳴ってる
しかし、鈴の音は弱々しく小物みたい
とりあえず、大きく合わせてリールを巻く
とっ 重い! グルグル引っ張られて、
うなぎ用に買ったリールがギリギリと
壊れそうな手ごたえ
近づいてきた!
白くて長いグニャグニャが泳いでいる
ヤッさん! タモ〜 Please
タモの中の白くてデカくて長いグニャグニャを、恐る恐る2人で眺める
これ 海ヘビじゃね?
ヤッさんがビビって言う
私は、その白い色にビビリながらも、顔と形からうなぎ だと断定した
ヤッさんは、気持ち悪がるばかり
私は持ち帰って、その日のうちに、割いて腹を出して、一応骨切りまでやった
割く前に、撮っておいたのが、冒頭の写真の うなぎ です
家の白色蛍光灯で見る姿は、写真のように黄金色に光ってました
翌日の日曜日に、朝から備長炭に火をおこしてそのうなぎを焼き上げる
海釣りの天然大うなぎは脂っこくなかった
カミさんに、大切にうな丼を作ってくれと託す
なんじゃこれ!!
身が引き締まって!
適度に脂が乗ってる!
うめ〜〜
その日から、天然うなぎの虜になり、魚市場で大きな天然うなぎを売っているのを見つけると、即買いするようになってしまいました
ん その後特大天然うなぎは釣れてません
たまたま60cm超えが来た時はヤッさんにあげたり
たまたま、うなぎ釣りに連れて行った仕事の同僚にあげたり
60cm超えが釣れたので、うなぎを活かしたままにしようと、クーラーを海水で満タンにして、翌日うなぎを見ると、まるで生きているかのように、身体を曲げて硬くなって死んでいたり
で、海で釣った天然の大うなぎは食してまへん
追伸
私の本当海釣りの趣味の対象は、繊細な延べ竿でのメバル釣りでした
天然岩がある夜の海に、ヤッさんと2人でゴムボートを漕ぎ出し、一晩中延べ竿を振って夜釣りを楽しんでいました
私知多半島の先端にある島で、メバルの外道として、写真のようなエビ🦐を釣りました
かなりデカいので、よほどの腕が無いと、繊細な延べ竿のメバルの仕掛けで、エビを釣るのは不可能では無いかと思います
海釣りの天然うなぎは凄いの〜