読んで頂いてありがとうございます
かわゆい顔のつもりで振り向く
余裕と笑顔が無くなり、じっと竿先に注意をはらう
真鯛だ！ デカイ ‼️
そう 、いつもの おっさん (￣□￣;)!!)
いっちゃんです
知多半島先端の近くの篠島にある、釣り堀に行ってきました
7:30 車イスで乗れる高速艇に乗って
海を走ること25分 
島の影が見えてきた
もうすぐ、島に着く 
慌てて船の後ろで、連れのヤッさんと
ヤッさんは、私が勤めていた会社の同僚
悪友の1人で、まだ会社に勤めている
ヤッさんは私の2歳上だけど、麻雀、パチンコ、競艇、島での夜釣りと、色々な道に引きずり込んで、30〜40代によく遊んだ 
ヤッさん！ Again ！
島の堤防の周りに網を張って作った釣り堀に到着して釣り始める
まだ余裕の笑顔を見せてる私
おおよそ、30分経過・・・・
ん ？ つっ 釣れん ！
竿先が僅かに沈み、次に竿先が引き込まれる
すかさず、竿を大きく上げる(合わす)と強く引き込まれる
隣にいた、おじさんがタモを持って走ってきてくれる 
ハリスが切れないように魚をあやす！
真鯛ゲット
次いで、ヤッさんも真鯛をゲット
ん 真鯛が写った写真が 無い 
写真係はこの人担当。
魚を釣る姿が淋しく見える 
おっさんは、あたりも無いままTime up
根掛かりばかりしていたから、''地釣り爺い'' と呼ばれるおっさん
可哀想なおっさん、魚の写真がなくても許してあげるね
おっさんは、いつものように、このイベントに関する、諸々の準備をしてくれた。
船着場から、この釣り堀まで車イスを押してくれた
ずうっと私を見守ってくれた
お礼に、真鯛は2匹ともプレゼントします
今、娘が孫を連れて帰ってるんでしょ
みんなで食べてくれ
真鯛の写真がなくても許してあげる
てっ！ しつこい私である
この釣り堀イベントは、昨年の春に4人で行くと計画されていた
ところが計画実施の前日に、会社勤めの2人にそれぞれ出張が入ってしまい、このイベントはお流れになった
それから、2度この釣り堀イベントの話しがでたが、皆さんのスケジュールが合わず、このイベントは断ち切れたと思っていた
それが、約1カ月前に、今度は絶対に行くと言われた
今の私は昨年と違う
随分、病気が進行した
船に乗れるのか
身体頭がグラグラで、海に落ちるかも
エサを針にひっかけることすらできない
距離感が無くて、物が２つにみえる
つまり、竿先の動きを確認できるのか
針や糸を掴めるのか
おっさんが、1〜100まで全部面倒をみるから、と言ってくれる
わかった！ 行こう
何かあったら、よろしくね〜
海に落ちても、泳げるから、車イスだけ頼む
こんなやり取りがあって、もう1人の都合は合わなかったが、今回の篠島釣り堀イベント！
無事に帰ってきました
ん 帰りに食べた天ざるそばの写真が 無い
行列のできる、なかなか食べれない店！
美味かったのに
また、写真係が撮り忘れた
あんにゃろめ
さらばじゃ