今日はもう3回も倒れています。
どうして倒れるのかな?
倒れ方には違いがあると感じていましたので、呆けてきた頭で整理してみました。
①目眩や立ち眩み起因のもの。この倒れ方は1番わかり易い。目眩や立ち眩みがあり、それが原因で倒れたことを大脳が認識している!
気絶することもある、目眩起因の転倒だ❗️
②寝た後や座った後に歩き出した時に起きやすく、目眩起因ではないものである。
手摺りなどに掴まりながらでも、立ってひざ下のものにさわろうとして屈んだ時に起きやすい・・・と、いうか?
そのような動作をしたときに、ひざ関節や足の付け根の関節に痛みが走っることが原因となる倒れ方です。
もう少し考えてみる。私は、歩く練習や、リハビリ機器を利用した足漕ぎ、スクワットなどの筋力トレーニングを欠かさず実施ている。関節もあまり衰えては無いはずだ!
でも、少し関節のひずみをともなう動きがあると、関節が痛んで倒れてしまう。
例えば、開脚屈伸すると足の付け根の関節が痛んで転んでしまう。
いわゆる、関節力の劣化起因の転倒だ❗️
③ もう一つ違うタイプの転倒がある。
手摺りなどを掴んでないときにおきやすい。しかし、手摺りを掴んでいても、それが起きると身体のバランスが崩れてしまい起きる転倒。
身体のバランスが悪くて起きるというか・・・
身体が傾いていても、傾いていることを認識できない、あるいは、どれくらい傾いたかを認識できないため、過度に傾いてしまい、転倒を防ぎきれなくなると言った方が近い。
つまり、身体の傾き量認識力劣化起因の転倒だ!
④ もう1つ、③によくにた転倒?がある。
これは、立位から座位、座位から別の座位に移るときによく起きる。転倒とまでは言わないことが多いが、頭をぶつけるなどのダメージは大きい
身体の移動速度を認識できないために、勢いあまって起きる。移動中にどれくらい身体が傾いているか分からないことや、動く速度を制御できないことが影響しているように思える
これらは、移動力不全起因の転倒だ!
脊椎小脳変性症患に起きる転倒は、①〜④に記した要因の1つ以上が作用しているようにおもいます。
私は、今日いままでに3回転倒しましたが、上記の分類によれば、主に③を原因としていました。
この中の一回の転倒で、お気に入りのハロゲンストーブが破壊しました。
転倒について、ご意見などがあればお知らせいただけるとさいわいです。