自分の中で会社をやめようとした日が近づいてきたときは



出社 も大変だった。

車は、危なくて運転できないと自己判断して2年ほど経過しており、とっくにやめていたてへぺろうさぎ

だから、カミさんの出社(私とは全然違う会社でーす)前に、私の会社まで送り届けてもらってたてへぺろうさぎ

ただし、私の会社の入口には門管がいて、社員以外の車や人の出入りを管理していて厳しい気合いピスケ

そこで、私の場合は、カミさんと娘の車に会社へ自由に入出できるマークをつけて門管をしのいだカナヘイキャンティ

そうすることによって、2人とも車での私の会社への入出を自由にできるようにした

私が所属する部の建物の駐車場に着くと、カミさんが運転席から降りて来て、私をその建物の中までいくのを介助してくれる。

仕事の内容が部外者に漏れることを防止するための施策として、建物の入口は施錠してある。

施錠の解き方を間違えると、警報が鳴って建物内にいる人達にだけでなく、門管にも連絡が行って騒ぎが大きくなるため、少しヒヤヒヤする。

建物の中に入ってしまえば、執務室に入るときや総務室にはいるときなども施錠はなく、ほとんど自由にどの部屋にも出入りできたカナヘイうさぎ

執務室で車椅子に座ってカミさんとサヨナラするとびだすうさぎ2




1時間ほど雑務をこなすと頭がクラクラして来て仕事していられる状況でなくなる滝汗

執務室には、ベッドも布団も用意されているが、寝込んでしまうと、なんのために苦労して会社に来たのか分からなくなるあんぐりうさぎ

そこで、タバコを吸える陽射しのいい休憩室に行って、1時間ほど休憩する。

休憩していると、時折、会議をしていた他部の人などが入って来て、談話するのが面白かった。

体調が戻ると、また執務室に行き仕事をする。


休憩中に、次になにをするか考えているため、昼になるまでは、ある程度頭を使う仕事をしていたように思うカナヘイハート




昼食後は引き継ぎ関連の仕事。

今考えいることをまとめたり、一方では、後任に講義したりつながるうさぎ

しかし、段々と身体がしんどくなり、会社を辞める10日ほど前にには、机に保たれかかって浅い息で肩を揺らしていた。

帰宅する時間も、少し前までは15時ぐらいまでは頑張れたのに!だんだん頑張れる時間が短かくなっていくあんぐりうさぎ

会社を辞める直前には、頭がクラクラ、体はグラグラ、息は浅いながらも険しくなり(過呼吸)、昼からはもちろんのこと午前中に仕事をすることすらできなくなっていた。

帰宅は、主に娘に迎えに来きてもらった。

娘は時間の自由度がおおきかったからカナヘイハートカナヘイハート

どうしても時間に都合がつかなければタクシーを使って帰っていたあんぐりうさぎ

会社を辞めるのが近づいた頃には、タクシーで帰ることが多くなっていた。

会社を辞める最後の日、と言ってもその最後の日を皆につげることなく・・・・私に関連する人に礼状を出す準備をしていたショックなうさぎ

すると、部内の人が何人も私の部屋に遊びに?(話しをしにきてくれ)きてくれ、鈍感な私が気づいたときには、廊下の向こうまで人がむらがってた。

私の最後の日、誰にも告げずに静かに身を引こうと決めていたが、上司の判断で皆に知らしてくれ、皆で見送ってくれた。

女子が代表して花束をくれた。

私が見えなくなるまで見送ってくれた。

泣けてきた大泣きうさぎ





家に帰ってから気がついたあんぐりうさぎ


礼状の一斉メールせにゃあかんかったポーン

もう会社には戻れん滝汗




同僚に翌日出してくれと電話したショックなうさぎ



何日か前、私の誕生日会を、部をあげて実施してくれた。

これも、私が静かに身を引きたいから、お別れ会など実施しないで欲しいと要求していたために、上司が考え出してくれた見え見えのものショックなうさぎ

ことわるわけにもいかず参加した。
よく知っている他部課の女子まで参加してくれ、
盛大なお別れ会を開催してくれた大泣きうさぎ



皆んな! ありがとうね‼️