先日、上石神井の野坂さんの畑に

とうもろこしを分けていただきに

伺った時・・・。

 

ちょうど、内藤とうがらしの

定植後ということもあり

この苗を分けていただいた。

 

{54D2A498-BA7A-433B-B516-D5583A97EE56}

とうもろこしについてはまた後日。

 

そして、この苗を

なんとか、成長させて

お店の前に飾りたいと

密かに考えております(笑)

 

ちなみにとうがらしは

昔から「魔除け」になるとか・・・。

 

昔、玄関の軒先に

吊るしている家庭とか

見たことありませんか?

 

私が以前勤めていた

赤坂の料理屋には

勝手口に、これが吊るしてあったことを

思い出します。

 

だから、この苗が無事に育って

形になったら

店の扉のところに

吊るしたいですね。

 

とうがらしは

和食においても貴重な食材のひとつです。

 

特に鍋の際に使う、もみじおろしなど。

 

 

このな内藤とうがらしの「内藤」は

内藤家の菜園(今で言う新宿御苑)から

広がったとされる野菜のひとつ。

 

地名としても「内藤町」として今も残ってますね。

 

あんな都心の

ど真ん中から始まった野菜とは・・・。

 

確か日曜日の夜、どこかの番組で

新宿のビルの上で野菜作りの企画をやっている

ものがありましたね。

 

カブとかほうれん草?を作ったり。

 

せっかくだったらこうやって、「地」のものを

作れば歴史的背景も加わり

面白くなるのでは?

と思うのは私だけでしょうか?

 

江戸東京野菜は

これからオリンピックに向けて

注目される野菜のひとつでも

あるわけだから・・・。

 

 

そんなことを思う

今日この頃でした。

 

それでは皆様

良い1日を~~