もうここまできたら
野菜たちは夏本番でしょうか?

ついに茄子までやってきました。

しかも江戸東京野菜
「寺島なす」です。


この茄子は練馬区平和台にあります
渡戸さんという方から
分けていただいております。

過去にもこのブログで
馬込三寸人参で登場している
農家さんです。

非常に丁寧に作られていて
いつも助かっております。

この寺島なすの歴史を少しだけ。

まず名前であります「寺島」

現在でいうと向島、白鬚神社近辺で
この地域で早生なすとして作られたことから
この名前がついたとされております。

「早生」でありますから
見た目が若干の小ぶりになります。

その当時、向島という立地を生かし、
収穫された茄子を神田の市場に運んだとか・・・。

歴史はこの辺にして
味わいは・・・。
小さいながらもしっかりとした味わい。
甘みもありつつ、食感も柔らかい。

煮てもよし、焼いてもよし、漬物にしてもよし。

さて当店では?
この野菜をどう?表現していくのか?

実は・・・。もう、頭の中では
出来上がっております。

次回の献立にしっかり
表現していこうと思っております。

お楽しみに~~

それでは皆様
良い一日を~~