これまたあまり
聞き慣れない野菜ですね。
いや私は店を開業して
江戸東京野菜に触れるように
なってから知った野菜です
(お恥ずかしながら 汗)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160430/06/k-iatg/14/c2/j/t02200125_0590033513632617929.jpg?caw=800)
でもわが町、大泉・石神井では
季節になると石神井の直売所にて
販売してますので
お近くの方は
来シーズン是非、手にして
使ってみてください。
私は上石神井の野坂さんと言う農家さんから
直接買わせて頂きました。
さて、実際に使ってみての
感想ですが・・・。
う・う・うまい・・・。
こんな甘味があって
香りが強い蕪って・・・。
あったのか?
嬉しくなり、すぐにまずは
葉っぱも全て浅漬けにしました。
非常に好評で皆様に
喜んで頂きました。
作り方は簡単で
葉っぱは刻み、白い部分はスライス。
これを塩揉みして
酢、砂糖、塩昆布を入れて完成。
食べごろは2~3日後になりますね。
漬け物嫌いのお客様が
これだけは美味しいと言って
食べて帰って頂いた時は
本当に嬉しかったです。
さてこの蕪の歴史ですが・・・。
やはり、其の名の通り
江戸時代、品川区近辺で作られていた
長カブになります。
写真を見て頂けると
分かると思いますが
一見、大根のようにも見えます。
来シーズンは
この蕪を使って
もう少しレパートリーを増やそうと
思っております。
まだ、この野菜に関しては
私も発展途上にあります。
皆様の中でこの野菜の
美味しい食べ方を
ご存知の方がいましたら
是非とも教えてください。
それでは良い一日を~~
次回は雑司ヶ谷茄子を
まとめさせて頂きます。