これまたあまり
聞き慣れない野菜ですね。

いや私は店を開業して
江戸東京野菜に触れるように
なってから知った野菜です
(お恥ずかしながら 汗)



でもわが町、大泉・石神井では
季節になると石神井の直売所にて
販売してますので
お近くの方は
来シーズン是非、手にして
使ってみてください。

私は上石神井の野坂さんと言う農家さんから
直接買わせて頂きました。

さて、実際に使ってみての
感想ですが・・・。

う・う・うまい・・・。

こんな甘味があって
香りが強い蕪って・・・。
あったのか?

嬉しくなり、すぐにまずは
葉っぱも全て浅漬けにしました。

非常に好評で皆様に
喜んで頂きました。

作り方は簡単で
葉っぱは刻み、白い部分はスライス。
これを塩揉みして
酢、砂糖、塩昆布を入れて完成。
食べごろは2~3日後になりますね。

漬け物嫌いのお客様が
これだけは美味しいと言って
食べて帰って頂いた時は
本当に嬉しかったです。

さてこの蕪の歴史ですが・・・。

やはり、其の名の通り
江戸時代、品川区近辺で作られていた
長カブになります。
写真を見て頂けると
分かると思いますが
一見、大根のようにも見えます。

来シーズンは
この蕪を使って
もう少しレパートリーを増やそうと
思っております。

まだ、この野菜に関しては
私も発展途上にあります。

皆様の中でこの野菜の
美味しい食べ方を
ご存知の方がいましたら
是非とも教えてください。

それでは良い一日を~~

次回は雑司ヶ谷茄子を
まとめさせて頂きます。