春ですね~~~

今どこの八百屋さんに
行っても菜の花
並んでますね~~

でもちょっと質問します。

菜の花って?

何の菜の花?
何の花ですか?


私も先日買ってきた
菜の花のラベルを見たのですが
何の花のつぼみかは
書いていませんでした。

でも農家さんに私が
聞いたところによると
食用で私たちがよく見かける
菜の花は
もともと
中国大陸から来た耐久性に優れた
食用のセイヨウアブラナ系のものである
可能性が高いと言う事。


まあ学術的なところは
この辺にしておき
今日の写真ですが・・・。

この写真に写っているもの
全て「菜の花」になります。

そうなんです。
アブラナ科系の今まさに
咲こうとしている
つぼみ、それが菜の花




ちなみに
向かって一番右
よく市販で販売されている
「菜の花」
先ほど上に書いたセイヨウアブラナ系の
ものと思われます。

次に右から二番目
これは
「小松菜の菜の花」になります。
非常にクセがなく食べやすいです。
柔らかくて美味しいです。
でもあまり日持ちはしません。

次に右から三番目
これは
「黒キャベツの菜の花」になります。
実際食べてみるとキャベツの味がします(笑)
でも黒キャベツを食べた事がある方は
ご存知かと思いますが少し固いです。
しっかりとした食感、香りが特徴です。

最後に一番左
これは
「のらぼう菜の菜の花」になります。
甘味、食感、非常に美味しく
私は大好きです。


以上に書いたように
これら全てアブラナ科。

また大根もアブラナ科なので
大根にも菜の花がある。
味は大根の辛みが特徴とか・・・。

蕪もアブラナ科
蕪にも菜の花がある。
味はあの蕪の独特な甘味があるとか・・・。


こんな事を知って
今時期の菜の花と
向き合って
色々食べてみるのも
面白いのではないでしょうか?

また料理人として
この事を知って
調理するのとしないのでは
雲泥の差が出てくるとも
思いました。

朝から長いつぶやき
失礼しました。


それでは良い一日を~~