広島風

お好み焼き　　
先日、広島出身の
先輩宅を
訪問した。

そこでごちそうになったのが
この写真のお好み焼き。


東京出身で、大阪風？
お好み焼きで
育ってきた
私にとっては
この広島風お好み焼きが
何とも新鮮で
大好きである。


生地を敷き



キャベツ、もやし、天かす
などを順番にのせる



しばらくしたら肉をのせ



生地の衣をたらす。
平行してその横で
焼きそば麺をやき



焼きそばが焼けた頃に
焼けた焼きそばの上に
ひっくり返す。
空いた鉄板に
卵をわり目玉焼きを
半熟状態で作る
最後にこの上に
焼けた本体を乗っけて
完成。

仕上げにお好みで
ソース、マヨネーズ、カツ節
青のり、紅ショウガ。


『万能ネギ』



このネギが何とも言えない。
ネギかあ～


料理用語でいう
「青色」が入る事により
凄く美味しそうに
視角を刺激してくれる。


今まで食べたお好み焼きでは
このアイテムは
無かった気がする・・・。
紅ショウガまではあったが。


こうやって順番に
箇条書きに書いてきたが
全てが理にかなっていて
無駄な行程
時間ロスがない
もうここまできたら

『芸術』　である


今まで食べてきた
関西風のお好み焼き
全ての具材を
ステンレスボールに入れて
小麦粉の粉を中心とした
生地に混ぜ込んで
鉄板に広げて焼き上げる。
これには正直
あまり芸術性を感じない。

混ぜて、焼く、と言う感じで。


ただこの広島風焼きには
本当にすべての行程に
無駄が無い。


しかも美味しい。


食べた後もあまりしつこさを
おなかにもたれる？
感じもしない。
どんどん食べれる感じ。


ちなみにその先輩夫婦が
おっしゃっていた事であるが

子供の頃は５００円玉をもって
近所のお好み焼き屋さんに
おやつ感覚でお好み焼きを
食べに行っていたらしい。

ん～何とも贅沢な？うらやましい。


今度は都内でこの広島風お好み焼きを
本格的に食べれる店を探して
食べに行ってみようと思う。


最後に○○先輩、この場をおかりしまして。
本当に美味しいお好み焼き
ごちそうさまでした！！