物造りって、まずはデザインを起こさないといけない。
デザインから、形にしてくださる周りの職人方々に、理解してもらう為に、より効果的な表現方法が ”デザイン画”。

でも、ただ絵を書くのではなく、服のイメージはもちろん、内容、仕様を考えながら、完成図をイメージしながら ”デザイン画” を書いてます。
・・・ アタシのやり方。。。

まずは、女性の全身像の骨組みを、直線で書くのら!!!
骨組みは、数秒で素早く書くのら!!!
(時間かけてられない!!!)

デザイン画


それから、イメージしてる服の構造を、その骨組みの上に書いていくのら!!!

デザイン画2


あとは、このイメージデザインを説明出来る・・・極端にいえば、演説できるぐらいの説明お言葉を用意して、職人方々に提出!!!   っってな感じを、アタシはしております。

もちろん、『これが作りたい!!!』 という威力がないと、周りが理解することが出来ないし、
ましてや、それを伝える事が出来なきゃ、いい服が作れない!!!  ‥・という、アタシの経験です。

一つの物を作るにあたって、関わってくる方々は沢山おりますので、
『デザイン』 と 『イメージ』 は明確に表現出来なければならないですな。。。
↑それが、アタシの仕事でございます。。。

アタシは、”商品” ・・・ 『みなさまに愛される服を作る』 という仕事ですが・・・
オートクチュールとか、 プレタポルテ、コンテスト ・・・ みたいな独特な服も、結局は物造りですので、
根本的な内容は一緒だと思います。

まずは、周りに、自分自身が造り上げたいモノは何カ・・・???
を、説明できなければ、物は造れないと思います。


・・・自分一人で全部出来るなら話は別ですけどネ・・・。

将来、ファッションデザイナーを目指してる  ”ofuroba”  さん、アタシが実感してる物作りとは、
いかに周りに伝える事が出来るか!!!  が前提ですので・・・。

アタシが求めたいのは、個人の個性を活かした表現方法ですネ♪