かつて私は盲目的創価信者でした。
創価学会が何よりも正しく、創価学会以外受け付けなかったのです。
同級生や友達に次々と聖教新聞の切り抜きを送ったり、学会の話をしました。
そうすれば幸せになれると思ったからです。
新潮社や週刊文春の編集部に抗議文を送り付けてみたりもしました。
私はジャーナリストになりたかったのです。
それも、学会正義を訴えられるジャーナリストに。
しかし、夢は破れました。
それでも尚、学会に居座り続けました。
そして、2ちゃんねるに張り付き、創価学会板で折伏を始めたのです。
勿論、周りから叩かれましたが、それが罪障消滅だと思っていました。
学会のデマを書いている人がいれば諌めたり、学会をやめたいと言っている人がいればやはり諌めたり……。
学会正義を語り、学会の教義について書きなぐっていました。
それをすれば救われると思ったのです。
しかし……三度目に学会に疑問が出始めたのが元パートナーのお姉さんでした。
ちなみに、4回目になってようやく勧戒を決意しました。
その人は霊感が強い人でした。
私は元パートナーに仏壇を創価学会式で祀らないか？と言ったり、神棚は謗法払いしないとダメと言ったり確かにしました。
その事をなぜかその人は知っていました。
そして、こう言ったのです。
その人は仏壇に背中を向け、私の写真を見たそうです。
「ご先祖様が大変お怒りです。もし、ここに来て仏壇の事や神棚の事を言ったら、あなたの命無くなりますよ」とその後語っていました。
パートナーはそれをテープに録音し、私に聞かせてきたのです。
私は何とかしてその人の破折をしようと思いましたが、当時の私には破折ができませんでした。
いや、創価学会式仏壇自体がダメなんですがね。
そりゃ怒るわ。
逆に日蓮正宗式にすれば、先祖たちは確実に喜ぶはず。
ちなみに、元パートナーは真言宗でした
今思うと破折できますがね。
大日如来は架空の仏。
お釈迦様が方便のために作り上げた仏であると。
その人を破折するため、学会員の従伯母にも助けを求めましたが、破折できず。
学会がいかにいい加減かわかりますよね。
この当時から学会は諸宗破折に力入れていなかったんです。
しかも、その人は「あらゆる宗教は信じない。信じるのは自分のご先祖様だけ」と言っていました。
先祖が神？ 仏？
おかしいですよね……。
そして、あろうことか法華講員で私の勧戒を手伝ってくれた従伯父を折伏したのです。
そうすると、ケチョンケチョンにやられました。
当たり前だ。
それから、学会より宗門が正しいのではないか？といっとき思ったのです。
いっときです。
しかし、その後に顕正会に入会。
顕正会は霊感を破折できたので、私は「これこそが私が求めていた仏法だ」と思ったのです。
呆れますね。
それからというもの……学会と改めて関わり、日顕宗を破すが理解できず、勧戒しました。
学会じゃあ先祖は怒りますよ。
たとえ友人の先祖でも。
学会は戒名が無いですからね。
先祖供養なんてお彼岸にある勤行会だけ
年に2回
しかも、法要も無し
対して日蓮正宗は毎月1日先祖供養の日。法要もあり。
こちらの方が確実に先祖たちは喜びます。
私は学会を盲信していました。
学会員は破折ができないと逃げの姿勢に入ります。
そして、臭いものには蓋をする。
だから、諸宗破折をしないんです。
キリスト教も破折できないと思いますよ。
まず、顕正会から逃げていますからね。
勧戒できて良かったです。
元パートナーは発達障害が理由で別れました。
もっとも、大学受験に合格していれば、元パートナーには出会いませんでしたね。
池田大作を信じた結果です。
破折っても、そもそも真言宗の女性は頭が良いから難しいでしょうけどね。