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君がこの世を去って、早くも七年という歳月が過ぎようとしています。
医学の無力さに苛立ち、命の儚さに涙したあの日。
あれから私は何を成し、何を成さずに今まで生きてきたのかな…
私の手の中で冷たくなっていった君の手は、今も私を掴んで離さない。
七年という歳月は、見える景色を変えていくのに、君が旅立ったあの日の空は、色褪せずに私の心の中にある。
思い出して泣くほど子供じゃないし、笑えるほど大人でもない。
きっとこのまま変わらないんだと思う。
またひとり、私の住む世界から君の住む世界に行ってしまいました。
君や彼は、間際に何を望み何を悔いていたのか。
きっと私に何も望んでなどいないのでしょう。
それでも何かしてあげれば良かったなんて考えるのは、私がこの苦しみから開放された いから。
残された悲しみは、残していく悲しみを知り、吐き出すことをしないで、深く深くに押し込める。
泣いて、泣いて、ひとりで泣いて、深く深くに押し込める。
『さよなら』は言わない。
いつか私が逝くその日まで…
『またね』
医学の無力さに苛立ち、命の儚さに涙したあの日。
あれから私は何を成し、何を成さずに今まで生きてきたのかな…
私の手の中で冷たくなっていった君の手は、今も私を掴んで離さない。
七年という歳月は、見える景色を変えていくのに、君が旅立ったあの日の空は、色褪せずに私の心の中にある。
思い出して泣くほど子供じゃないし、笑えるほど大人でもない。
きっとこのまま変わらないんだと思う。
またひとり、私の住む世界から君の住む世界に行ってしまいました。
君や彼は、間際に何を望み何を悔いていたのか。
きっと私に何も望んでなどいないのでしょう。
それでも何かしてあげれば良かったなんて考えるのは、私がこの苦しみから開放された いから。
残された悲しみは、残していく悲しみを知り、吐き出すことをしないで、深く深くに押し込める。
泣いて、泣いて、ひとりで泣いて、深く深くに押し込める。
『さよなら』は言わない。
いつか私が逝くその日まで…
『またね』




