でっかい絵に挑戦したくて、
調べました。
今までの人生で、
一番でっかい絵は、
F50号。
高校生の時、
所属していた美術部で描きました。
朝練ならぬ、
朝描き。
昼飯さっさと食って、
授業が始まるまで、
昼描き。
部活の終了時間をとうに取り越して、
夜描き。
いずれも参加しないと、
怒る美術教師でした。
心身蝕まれる生活。
帰宅する際、
心ここにあらずは、
よくあることで。
利用していた地下鉄東山線の、
本当は栄で乗り換えなきゃいけないのに、
そのまま高畑まで行って、
折り返して藤が丘まで行って、
折り返してようやく栄で乗り換える、
なんてことも。
夜描きなんかは、
高校本部に隠れてやらされてたもんだから、
最終的に親とも揉めるわで、
当時の美術部教師と、
街で偶然出会ったら、
馬乗りになってグーで殴り続ける、
自信がある。
その50号は、
全国大会に出品されていって、
高校に寄贈されました。
まだあんのかな?
50号を超えるぜー100号だ!
と、
意気込んで、
とりあえず調べました。
まず、
100号はでかい。
画材代やべぇ。
伴って、
素材が高額。
金払って買える、
キャンバスならまだ良い。
紙となると、
そもそも存在しない。
完成した作品を、
家から運び出すのも、
一苦労。
大き過ぎて、
自家用車に乗らない。
額装費も、
桁違い。
で、
あの手この手を考えた結果、
お世話になっとります、
紙専門店様で、
紙発見↓
いつも使っている紙で、
100号サイズのものはなかったので、
日本画にも使われる和紙で代用。
使いたい画材と相性を実験してから、
本描き↓
作品は、
作画前に、
髙山額縁様の社長さんに相談して、
マット(額縁と絵の間にある台紙みたいなやつ)
の最大サイズに合わせて、
作画。
こちらは、
長辺100cmほどしかなく、
想定よりだいぶ小さい。
で、
社長のアドバイスを無視して、
長辺が100号同等のサイズも、
作画↓
※結局この後 腰玉砕
完成した作品2点は、
何とか自家用車に積んで、
髙山額縁様に納品。
せっかくなので、
こちらに出品します↓
額装に時間が必要で、
他の予定より優先してしまった。
心当たりのある方、
現在進行し始めましたので、
もう少々お待ちを<m(__)m>
K.Hikosaka
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