なんと
2000年以降、47都道府県でもっとも湿度が低く、乾燥している都市が

東京。

時間によって変化するものの冬の東京の最小湿度は
サウジアラビアやイラクの

砂漠並み

ですって
カラッカラじゃないですか
しかも、乾燥傾向は、年々強くなっているそうなのですよ~
そりゃ唇カサカサになりますよね

そこでこの時期大切になるのが

セラミド

表皮の一番外側には15-20層に積み重なった角層があります
その中で水分を蓄えているのが、NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質であり、なかでも重要なのが
水分保持機能がある細胞間脂質のセラミドです
セラミドは、保湿効能の他に、細菌の侵入を防ぐバリアの役目も果たし
メラニンの合成を抑制する作用もあり、シミやシワからお肌を守って、美白効果を促します

このセラミドを含んだ化粧品を使うのも大事なんですが
体の中からのケアも大切
食品から体内にセラミドを取り入れることで、顔だけではなく、体全体の皮膚への効能が期待できます。
アトピー性皮膚炎などによる皮膚のかゆみやトラブルも、お肌の水分不足が深く関係しているそうです


セラミドは黒ごま、黒豆、あずき、ひじき、わかめ、ごぼう、そばなどの黒い食品に多く含まれ

なかでも、生芋が皮ごと入っているこんにゃくはセラミドを多く含む食品のキング
お米や小麦の7~15倍もの含有量があると言われています


こんにゃく芋の精粉(せいこ)を使うと白いこんにゃくになり、生芋を使った場合は芋の皮が入ってしまうため、黒っぽくなります。

最近の黒こんにゃくは、精粉を使ったものが多いのですが、アラメやヒジキなどの海藻の粉末で色をつける場合もあります。

スーパーなどで一般的に売られているこんにゃくは、こんにゃく芋の皮を除いて天日乾燥してから粉状にしたこんにゃく精粉を原料にして作られているものがほとんどです。

セラミドを多く含むのは、皮ごとこんにゃく芋をすりつぶしてつくる

生芋こんにゃく。


購入する際は、表示をよく確認すると良いかもしれませんね


こんにゃくはお肌の為だけではなくお通じも良くなり、しかもローカロリー
食べすぎが気になる冬にもってこいの食材じゃないですか

お肌とお腹に優しいこんにゃく

毎日の食生活に取り入れて、美しいからだとお肌を守りましょう



今日は真面目に書いてみました
ではまた~