今日は長男の14歳の誕生日でした
長男を産む時はとても大変だったので、いつも誕生日を迎えるとホッとします
14年前の5月2日、つわりも良くなってきた26週の妊婦だった私は、実家の両親と富士宮に芝桜を見に行っていました🌸
（8月予定日だったので、お盆は帰省できない…と、主人は1人自分の実家へ帰省していました。）
翌日、そういえば胎動を感じないな…と気になりつつも、26週で産まれることなんて想像できず、前日歩いて疲れたからかと安静にしていました。
すると急にお腹が酷く痛んで、トイレに行くと出血。
母に”お腹が痛過ぎておかしい”と伝え、直ぐに父の運転で病院へ
酷い痛みは陣痛で、陣痛は5分間隔。
なんの準備もないまま、緊急での手術〜出産になったわけです。
その時の大変さと、出血の多さ（2ℓの出血）…産んだあとの体温の低下で身体がガタガタ震え死んでしまうかも…という恐怖で、長男を想う余裕はその時はなかったです。
主人も直ぐ帰ってきてくれて、入院の手続きやら何やらに追われつつも、産まれた長男の写真を撮ってきてくれて…。
鬱血して黒ずんだ長男を「可愛い」と思うまでに少し時間がかかった事を覚えています
たった14歳ですが、とても濃い人生を送っている長男だな…と思うと同時に、不器用だけど頑張って成長している長男が、今は可愛くて仕方ありません。
生意気を言うようになりましたが、それも成長で、微笑ましく思います。
長男の誕生日だけは、元気が1番
と思うのですが、直ぐに初心を忘れて、欲が出てしまう母です。
長男はケーキ屋さんのケーキをご所望だったので、ペルルさんに行ってきました
長男はブレずにチョコレートのケーキをチョイス
照れてる。笑
今年は数学を頑張るそうですよ
長男は主人にお願いをして、ローストビーフを作ってもらいました
切ったのは私ですが。
それから写真を撮り損ねてしまったのですが、長男の希望で、私のお手製フライドチキン、ポテト、サラダを晩ご飯に食べ、お祝いはおしまい
これからも健康で、心の優しい子でいてください
ちなみに明日は、実家の母の誕生日で、母が長男の誕生日を想う時、
「あの時は自分の誕生日どころじゃなかった
」
とよく言われます。（すみません
）
その翌日が子供の日なので、毎年の成長を顧みて、大きくなったね
となるわけです。
2日〜5日はもうセットです。笑
毎年思い出話が出来るように、母にも元気でいてもらわなければいけませんね