ホリデーブティック ボランティア ~ その1 ~ | シッターじゃないのよ、ママなのよ!! ~NY片田舎での徒然日記~

シッターじゃないのよ、ママなのよ!! ~NY片田舎での徒然日記~

夫の海外転勤に伴い、2015年8月末にNYの田舎に引っ越してきました。日々のことを気の向くままに書いてみようと思います。

めっきり寒くなってきて、
0℃を超えていると
「今日はそんな寒くないねカナヘイうさぎ
なんて感じるようになってきた。

これがNYの冬か。。。チーン

去年の暖冬は異例だったというのを
ひしひしと感じる。


さてさて、クリスマスを間近に控え、
なんとなく街中も浮き足立っている今日この頃、
娘の通うキンダーでホリデーブティックが開かれたカナヘイきらきら


クリスマスに家族や友達に贈るプレゼントを
子供たちが自ら選び、自分でお金を払って買う、
というこのイベントクリスマスベル

日本にはないイベントゆえ、
どんなもんなのか覗いてみたいと思っていたところ、
たまたま夫が休みを取れたので、
息子を預けてボランティアに参加することに。


ボランティアは2種類。
子供たちのお買い物のお手伝い or ラッピング。

もちろん、私はラッピングにプレゼント
だって、お買い物のお手伝いって、
子供とお話しなきゃならないじゃん?

いやームリムリムリムリバイバイ
絶対、私のカタコト英語を拾ってくれないだろうし、
そもそも、きっと子供の言ってることが
よー分からんし(苦笑)

そんなわけで、ラッピングコーナーで
子供たちを待つことに。


会場となる体育館は、
たくさんの商品で溢れていて、
鉛筆やネックレス、ぬいぐるみまで
本当に色んなものが置いてある。
(ちなみに、金額は0.25$~17$までと
   幅広く準備されているコインたち


最高金額の商品はテディベアで、
これが意外と大きいくま
うちの息子(もう少しで3歳)と大差ないぐらい。


「あれ、買う子いるのかしら?
「もし買う子がいたら、どうやってラッピングするカナヘイ!?
「えー私、ムリだわ~。ラッピングできないサッ

なんて他のママさんたちと話していたら、
娘のクラスが体育館に入ってきた。

キンダーの子供たちは可愛いなぁ酔っ払い
みんな、戸惑いながらも
一生懸命プレゼントを選んでる。

娘は何を選ぶのかと見ていると、
少しも迷うことなくパパパッと決めて
真っ先にレジへ。

そして、
「ラッピングして~爆笑
と駆け寄ってきた。

買ったものを見てみると、
ちゃんと約束通り、
パパ、ママ、弟の分のプレゼントを買っていて、
自分のは買っていない模様。

おーエラいぞ!!
ママとのお約束、ちゃんと守れたねウインク


キラキラしたペンや、
ちいさなぬいぐるみ、可愛い小物などなど、
誘惑はいっぱいあっただろうに、
よくぞ耐えた爆笑


娘のラッピングを終えると、
買い物を終えた子供たちが
次々とやってきた。

が、ここで問題がびっくり
ラッピングをすると中身がわからなくなってしまい、
一体、誰へのプレゼントか見分けがつかない。

そんなわけで、名前を書いたシールを貼る
という作業が発生するわけなのだが、
もちろん、子供に誰にあげるのか聞かねばならぬ。

あぁタラー
英語を使わなくて済むかと思って
ラッピングに参加したのに、
やはり、使わざるを得ないか。。。ガーン

私のジャングリッシュが通じますように・・・・・
と祈る思いで、子供に話しかける。


これは、誰にあげるの?

「ダディカナヘイピスケ

これは?

「マミーカナヘイピスケ

これは?

「ミーカナヘイピスケ

えっ!?君の?

「イェ~。自分にプレゼントするのカナヘイピスケ


おぉ。自分にプレゼントを買うのか。
それはアリなのか?
それとも、この子のご家庭の方針なのか?


ちょいとビックリしつつ、ラッピングを終え、
次の子のをラッピングしようとしたところ、
この子も
「これは私のよカナヘイうさぎ可愛いでしょ?」
とおっしゃる。


ほほぉ。アメリカはそういう文化なのか?


キンダーの子供たちのラッピングを終えてみた結果、
半分以上の子供が自分にプレゼントを買っていた。

そうか。そういうもんなのか。
来年は、娘にも欲しいものを買ってもいいよ、
と言ってあげようかしらキョロキョロ


そんなことをボーッと考えていると、
今度は5年生と4年生が入ってきた。


なんとかキンダーのラッピングは無事に終えたし、
きっと今度も大丈夫グッ






・・・・・だと思っていたんだけどねぇ(苦笑)
その話はまた今度とびだすうさぎ2