娘がキンダーで頑張っているので、
私も頑張らねば!ということで、
ランチボランティアに行ってきたよ
アメリカは日本の小学校とは違って、
親がランチサーブするんだけど、
普段、親は学校の中に入れないから、
子供の様子がみれるとあって、
これはとても人気のボランティア
キャンセルが出るのを待ちに待って、
やっと参加できることになったよ
私が行ったのは、ベーグルの日。
ベーグルは全部で6種類。
プレーン
プレーン withクリームチーズ
プレーン withバター
エブリシング
エブリシング withクリームチーズ
エブリシング withバター
(エブリシングっつーのが何なのかよくんからんが、
匂いから予測すると、ガーリックベーグルかな?)
ベーグルを頼んでいる子のリストがあって
その子のクラスのバスケットに
注文されているベーグルを入れる、
というのが主な内容。
ボランティアのママさんパパさんと
手分けして各クラスのバスケットに入れていく。
(パパがいるのがアメリカって感じよね
日本じゃ平日昼間のボランティアに
パパが参加するなんて、絶対ないよね)
が、ここで問題が発生
ベーグルはひとつひとつ紙で包まれていて
中は見えない。
だから、種類がわかるように
それぞれ頭文字が書いてある。
プレーン p
クリームチーズ c
バター b
が、ベーグルは丸い。
どっちが上か分からない。
バターを逆さまにするとb→qに。
プレーンを逆さまにするとp→dに。
これでみんなが大混乱
冷静に考えれば、明らかにqやdから
始まるベーグルはないんだけど、
お腹を空かせた子供たちがランチルームに
どんどん入ってきてしまって、
早くバスケットの準備しなきゃ
と焦るママパパは、
プレーンの子にバターを用意したり、
バターの子にプレーンを用意したりと、
間違いまくり
当然、
「私のプレーンベーグルはどこ?」
「これ、バターベーグルじゃない!」
と、あちこちから悲鳴が。
でも、私が担当した娘のクラスからは
クレームがこなかったから、
きっと間違ってなかったんだと思う。
いぇーい
これぞ、ジャパンクオリティ一
とか喜んでいるのも束の間、
入れ替わりに入ってくるクラスのバスケットの準備や
フルーツカクテルの準備をしていたら、
(ベーグルの子はフルーツポンチみたいなのが
食後に付いてくる)
パパママみんな汗だく(笑)
でも、まだまだ終わらない。
ランチの準備が終わったら、
今度はスナックタイム
このスナックタイムで
ランチルームが戦場と化すとは、
このときの私は知るよしもなかった・・・・・