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この世は“選択肢”で溢れてますから、“選択疲れ”になって、それが迷いや悩みを引き起こします。
ある一定の範囲やボーダーラインを下回ったら手放すという考え方。株の取引などではストップロスオーダーと言いますね。
上回ったものは自分を発展させてくれるけど、下回るのは自分のスキルも心や思考も消耗させるだけ。私の場合は、“タラレバ”や“でも、だって”がそれに該当する。
自分の花が萎れるようなプロセスは辿りたくない。
例えば仕事だと、言い訳とか要らなくて、どうしたら目的までいけるか?またそのアクセスポイントまでの最短距離は?の答えを導き出して動いていきたい。
だから、あらゆる想定をしつつ、検討・提案・調整をしていくのですが、はなっから何も把握してないとか、『やらない理由、回避を模索』するなら、住む世界も道も違う、というよりスタート地点から既に違うんだなって思うから、置いていくというか🤔
一緒についていくと案の定想定どおりの事しか起こらない。そこも想定してるから失敗回避策を自分で別途作って設けておいて“こういう方法もあると思いますが、どうですか?”っていう提案することも多い。
提案した方で成し遂げられた場面が幾度もあったから、“なんであえて何も得ない棘の道のためにマンパワーを費やすのだろう”って、わかり得ない人の価値観や感覚を気にし出すとキリがないし、疲れるので、ボーダーラインに満たなければ、その『気にする』対象を手放すようにしています。
人を手放すのでもなく、反旗を翻すわけでもなく、『そういう感覚の人が多いんだな』って理解するようにして、その仕事が終わって縁が切れる時に初めて手放す感じかな。協力しなきゃ企業の仕事が成り立ちませんからね。
『見きりの良さ最高だね』って言ってもらえて、尚且つそう言ってくれる人は大体同じタイプ、あるいは同じタイプになりたいけど忙しすぎて気持ちを優先しちゃって迷子になってるタイプの人ですね。
お陰様でいろんなプロジェクトに参画させてもらいましたが、大体ほとんど同じですね。多少苦労しても目的までの最短ルートを模索する人と回避しながら楽なルートを模索する人で分かれます。私は前者タイプです。
暮らしの営みでも同じこと。
余計なことは手放して、自分が大切なものだけを残す。
心や思考の断捨離という感じですね。