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日本補完代替医療学会 HP
療院建設に先立って、当学会に正規会員として入会し、既にホリスティック医療を実践されてる法人は多々ありますが、私たちも、私たちの持ち味をフルに活かして、誇りをもって、それぞれのセッションをクライアント様にご提供できるよう、最大限の努力を惜しみません。
愛と冒険 誠実と感謝 自信と謙虚さ
この「三本柱」を忘れずに、クライアント様を、日々お迎えできるように、定期的に講師を招いて「接遇」のコーチング研修を行います。
ラ・ポールを構築させるためには、この三本柱は必須条件となります。技術は二の次です。
常に己のスキルアップのために冒険・探求心を怠ってはなりません。
そして、最も大事なことは「信仰心」です。これは、宗教的な意味合いではなく、それぞれの心にある「大いなる存在」に対して、今を生かされていることに心から感謝の意を表し、素直に喜びを表現するということです。感謝とは今生かされていることを認めるということです。
唯物論に偏り、慢心して、八百万の神々を無視して傲慢に陥れば、必ず貴方は堕天使として突き落とされるでしょう。
これは、世の中の摂理ですから。成功者と呼ばれる方々は、慢心に陥ることはありません。敬虔な信仰心を持っています。
療院が完成したら、療法士様には様々な研修を行う予定です。
クライアント様にとって、療法の技術は二の次です。最初にエモーションに直結するのは、言わずもがな「第一印象」です。
笑顔・声かけ・緊張感をほぐす対話・身振り手振り・思いやりのある言動・自信と安心感に満ちた表情など・・・。
セッションの成功率の8割は、最初の第一印象で決まります。クライアント様は、あなたをじっくり観察しています。
そして、クライアント様のほとんどが、精神疾患で悩まされている方です。
意表をつかれた言動に戸惑うこともあるかもしれません。これは、クライアント様が、あなたを試しているのです。
「どこの病院やカウンセリングを受けても症状は改善しなかった。どうせ、この人も同じだろう。」という疑念を、最初から持っていることが多い
と言えます。最初からラポールを築くのは難しいと言えますが、クライアント様にネガティブな言葉やマイナスになる言動をしないように意識し
て臨めば、少なくとも第一印象は好ましく受け入れられたと言えるでしょう。
どんな方でも、「幸せになりたい。今より良くなりたい。」と願っています。
内科や外科と違い、その回復度は数字や画像で診断できるものではありません。
クライアント様の願いに共感して、否定的な言動をされても、それを受容し、心に寄り添う姿勢が、やがてラポール形成につながっていきます。
西洋医療ではできない強みが、補完代替医療にはできるのです。
デジタル化、ネット社会、オートメーション化によって、人間同士のコミュニケーションはバーチャル的には便利になりましたが、五感での交流
が希薄になっています。
この先、10年もしないうちに「共存共栄」の大切さが、必要不可欠な時代に立ち戻ろうとする予見がします。
ヒューマニズムを鑑みた時、私たちの母国である日本が、利便性を追求したがために、多くの副産物を背負わなければならなくなるでしょう。
少子高齢化時代が訪れ、日本の人口は大幅に減少します。我が国の将来は、この先どうなるのだろうと考えた時、果たして平和でいられる
かどうかも危ぶまれるところです。
「競争」より「協力」が求められる時代になろうであることは、じゅうぶん予見されます。
これからの時代、補完代替医療は大きな注目を浴びる時期が必ずやってきます。
「病院でやれることは病院で。民間でやれることは民間で。」
医師不足、マンパワー不足、施設の飽和状態などから、予防医学、症状の慢性化に対しては、補完代替医療が台頭に立つ日が訪れます。
これまで頑張ってこられた、セラピスト・ヒーラー・カウンセラーなどの療法士の需要が、益々高まってくると思います。
いわんや、オーダーメイド医療の時代になっていくことでしょう。クライアント様から選ばれる療法士にならなければ成果につながりません。
「三本柱」を旨に、皆様のご活躍を期待してやみません。