それだけでなく、
御霊の初穂をいただいている
私たち自身も、
子にしていただくこと、
すなわち、私たちのからだが
(あがな)われることを
待ち望みながら、
心の中でうめいています。

私たちは、
この望みとともに救われたのです。
目に見える望みは
望みではありません。
目で見ているものを、
だれが望むでしょうか。

私たちはまだ見ていないものを
望んでいるのですから、
忍耐して待ち望みます。

同じように御霊も、
弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、
何をどう祈ったらよいか
分からないのですが、
御霊ご自身が、
ことばにならないうめきをもって、
とりなしてくださるのです。

人間の心を探る方は、
御霊の思いが何であるかを
知っておられます。
なぜなら、
御霊は神のみこころにしたがって、
聖徒たちのために
とりなしてくださるからです。

ローマ人への手紙8章23~27節