兄弟たち。
その時と時期については、
あなたがたに書き送る必要は
ありません。

主の日は、
盗人が夜やって来るように
来ることを、
あなたがた自身
よく知っているからです。

人々が「平和だ、安全だ」と
言っているとき、
妊婦に産みの苦しみが臨むように、
突然の破滅が彼らを襲います。
それを逃れることは
消してできません。

しかし、兄弟たち。
あなたがたは暗闇の中にいないので、
その日が盗人のように
あなたがたを襲うことはありません。

あなたがたみな、
光の子ども、昼の子どもなのです。
私たちは夜の者、
闇の者ではありません。

ですから、ほかの者たちのように
眠っていないで、
目を覚まし、身を慎んでいましょう。

眠る者は夜眠り、
酔う者は夜酔うのです。

しかし、私たちは昼の者なので、
信仰と愛の胸当てを着け、
救いの望みというかぶとをかぶり、
身を慎んでいましょう。

神は、私たちが
御怒りを受けるようにではなく、
主イエス・キリストによる
救いを得るように
定めてくださったからです。


テサロニケ人への手紙第一5章1~9節