次のことばは真実です。
「もしだれかが
監督の職に就きたいと思うなら、
それは立派な働きを
求めることである。」

ですから監督は、
非難されるところがなく、
一人の妻の夫であり、
自分を制し、慎み深く、
礼儀正しく、
よくもてなし、
教える能力があり、

酒飲みでなく、
乱暴でなく、
柔和で、争わず、
金銭に無欲で、

自分の家庭をよく治め、
十分な威厳をもって
子どもを従わせている人でなければ
なりません。

自分自身の家庭を治めることを
知らない人が、
どうして神の教会を
世話することができるでしょうか。

また、
信者になったばかりの人で
あってはいけません。
高慢になって、
悪魔と同じさばきを受けることに
ならないようにするためです。

また、教会の外の人々にも
評判の良い人でなければ
なりません。
嘲られて、悪魔の罠に
陥らないようにするためです。

テモテへの手紙第一3章1~7節