来島自粛要請の緩和

本日、小笠原村より来島自粛要請の緩和についてアナウンスがありました。
具体的な方針が示されたので、小笠原村観光協会のHPに掲載されていた広報をのせます。







どうしても6月中に来島したいという方は
2週間以上滞在することを条件に
14日間ガイドツアーや買い物、飲食店への出入りを自粛して、
発症がなければその後晴れて観光できますよということ。
うん、
この条件を承知の上で来島したいという方は
相当な覚悟がありますね。
来島日が記された証明書が発行されるので
観光や買い物の際は提示することとなるようですが、
それを持つお客さんは
おそらく小笠原に生息するどんな希少種よりも、
はるかにプレミアムな存在になるのではないかと・・・
もしも出現したら
かなり盛り上がる噂話になるんじゃないかなぁ。

さて、
何事もなければ7月からは来島自粛要請を解除して、
条件付きだけれども徐々に通常に戻すとのこと。
このまま無事にいつもの小笠原に戻ることを、
心から願ってやまないのです。


世界自然遺産の小笠原は
ここに住んでいるだけで日々とても感動するのですが
ここに訪れその感動を共有してくれる旅人がいないと
やっぱりちょっと寂しいんです・・・