こんばんは。橙色です。

体調は1日ごとに変動はありますが、週単位ではかなり回復傾向にあります。


さて、今回はタイトル通り造幹細胞移植患者手帳についてのお話を。

にあげた画像と同じものですが。



お薬手帳サイズです。

この手帳の目的は、移植施設以外の医療機関の方々と連携して、移植患者の医療情報、生活習慣病予防、がんの早期発見、ワクチン接種などの移植後健康管理の具体的なポイントを共有することにより、移植患者の長期健康維持を図ることです。


不測の事態でも情報が共有でき、病院に連絡がいくようになっているということですね。

お薬手帳などにもこのような緊急連絡先などを書く欄がありますが、この手帳は造血幹細胞移植患者に特化した手帳になります。


一例として。



これは私の2回目(今回3回目)の移植情報です。

この欄はこの手帳ならではだと思います。

ドナーさんはB型ですしHLAは適合しているので、後に訂正します。笑


ざっとした説明ですが、造血幹細胞移植経験者の方にはすごくオススメします。

元来全国各地区の拠点病院の配布ですが、私の主治医のように学会などで配布され持ち帰り、患者に渡すようなケースもあるので、興味のある方はまず主治医の先生にお尋ねになると良いと思います。

あともっとこの手帳について知りたい方は

【日本造血細胞移植学会】

で検索すると確実に理解できます。笑



退院できて体力つくまでは

・お薬手帳
・造血細胞移植患者手帳
・ヘルプマーク

の三点セットは必須かなと思います。

今回は以上です。


明日が今日より良い1日でありますように。