こんばんは。
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さて、今日からついに治療開始となりました。
朝食後にいつもの服用薬に加えて、吐き気止めのイメンドという大きめのカプセルを服用しました。
ついに始まると思って精神的にきたんですかね、吐き気止め飲んで気分悪くなりました。笑
昼前から様々な薬の投与が始まりました。
今回使う抗がん剤は副作用として出血性膀胱炎がでる可能性があるので、まず膀胱炎予防のウロミテキサンを点滴で投与。そしてこれもまた副作用の吐き気、嘔吐を抑えるためのグラセニトロンを点滴で入れてもらいました。
そして、まずステロイド系のデキサートをいれました。これは抗がん剤ではないのですが、おそらくステロイドなので炎症を抑える効果があると思います。(正確ではないです)
副作用は胃痛、不眠、喉の渇き、多尿などがあげられてるそうです。
私の経験上、ステロイド系の薬は不眠と顔が腫れるいわゆる「ムーンフェイス」のイメージがあります。小顔ローラーが必須ですほんと。
吐き気止めなどを入れて、やっと真打ち登場とばかりに抗がん剤投与の開始です。
今日はエンドキサンという抗がん剤を投与しました。
初日なのでまだ変化はありませんが、何日か立つと白血球などの数値が下がって高熱がでたり、気分が悪くなったり、髪が抜けたりするので、じきに実感すると思います。
治療の話終わり！
今日は、高校時代の3年間担任だった恩師が、私の入院の報を受けて終業式後にお見舞いにきて頂きました。
高校を卒業してからも連絡をとり続けていて、気にかけてくださっています。
当時のクラスメートの現況、思い出、大学のこと、趣味のこと、話は尽きませんでした。
雑誌の差し入れも頂きました、、
先生、、ホント神です。。。
歴史オタクや年代も把握したチョイス。。頭のトレーニングのクロスワード。。
わかりきっています。わたしのこと。
先生のおかげで実力以上の大学に行くことができましたし、、
高校時代は部活の全体練習後に勉強見ていただいてて、遅いときには22時まで勉強をみて頂いたこともありました。
今回も、顔を見に来た。くらいで頑張れとも言わず、こんどまた奥さんと来るね。くらいでホントにやさしい人だなと思いました。
私は先生の奥さんのファンなのでテンションが上がると思って言ってくれたのでしょう。(実際１番テンションが上がりました笑)
高校時代からこんなにお世話になっているのに英語(先生の担当科目)が未だに苦手なのは本当に申し訳ないですね笑
こうやって駆けつけてくれる、応援してくれる関係はとてもありがたいです。確実に力になります。場合によっては薬よりも。
こういうときはいつも以上に人間関係の大切さを感じます。。。いずれ恩返しできるように。
23時からまた、エンドキサン(抗がん剤)の投与が始まります。
1日。1時間。1分。1秒。一瞬。噛み締めて生きていく。明日があるのは当たり前じゃないですからね。
また「明日」がありますように。