こんにちは。
今日から抗がん剤治療始まっております。

今回はPICCについての記事を書きます。
PICCというのは簡単にいえば点滴の入り口のようなものですね。
詳しいことは検索してみると、一発ででます。笑

上腕から針を刺して、腕の静脈(血管)から入って胸のあたりの中心静脈に延びるカテーテルを挿入します。

抗がん剤など治療のほとんどは点滴で行うのですが、なかには食事が取れなくなったりしたときにカロリーや栄養の入った点滴も行います。そういう点滴や、治療のための刺激のある薬の点滴は腕などの細い血管を痛めやすく、危険です。

ですので、カテーテルを通して、安全に、中心静脈、大きな血管へ薬を送ろうということかなと思います。(間違っていたら申し訳ないです)


過去6年入院や治療を繰り返してきましたが、今までは鎖骨の下あたりの部分からカテーテルを挿入していました。

今回初めて上腕から挿入ということで緊張していましたが、痛みも最初の麻酔くらいでその痛みも普通の採血レベルのちくっとした感じのみで、1年でこんな変わるかなと思うくらいでした。

今はこの上腕から挿入するPICCが現在主流のようで、鎖骨下から入れるよりもリスクが少ないみたいです。鎖骨下から針を刺すとなると肺とかに刺さるリスクもありますからね。

加えて、個人の感想では身体に馴染むのが早い印象を受けました。
鎖骨の下からカテーテルを入れたときは2日くらい筋肉痛のような痛みが続いていた記憶があります。痛み止めを飲んだりもしていました。

今回上腕からカテーテルを入れた際はその痛みもなく、不快感はあまりありませんでした。


今、私は右上腕から37センチものカテーテルが入っています。長い。笑
こいつを通して白血病細胞を攻撃してくれる薬がやってくると思うと、、、頼るしかないですね!

頼もしいPICCにお世話になりながら、、、
入院生活明るく元気にいきます!!