さて、今回は・・・

 

「クワコの繭」を切り開いて中身を覗いてみよう!!

そんな感じの内容でございます。

 

行っくぞぉー!!(=゚ω゚)ノ

 

 

これだけ待てば、もう触っても良かろう!(・ω・`)

 

 

 

ちゃんと蛹になれているのか?

 

野外採集した幼虫なので、

寄生昆虫の毒牙にかかってる可能性も・・!?

 

そう考えると見たくねーな(゚A゚;)

 

 

 

ブチッ・・ブチ、ブチ、ブチ・・・

 

・・・( ゚д゚)無言

 

 

 

毛羽を剥いてみた図!!

この外側のフワフワした糸を「毛羽(けば)」と呼ぶらしい。

 

最初に毛羽を張って、葉を丸めたり、包んだり。

繭づくりの足場としても活用する糸です。

 

 

 

では・・天辺を切り開きます(⌒-⌒; )

 

ハサミでわずかに切れ目を入れ、

ピンセットを駆使してジワジワと広げていく。

 

 

 

見えてきた・・ゴクリ(・Д・)汗

 

 

 

えー、これは・・・

 

ボコボコに殴られたドングリ?(笑)

 

 

 

繭を傾けて・・ズルズルズルッと!

 

あっ、良かった。

ちゃんと蛹でございます( ^ω^ )ホッ…

 

慎重に取り出してみましょう。

 

 

 

ほぉーーー!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

綺麗なキツネ色!

コレはちゃんと生きてる色です!

 

目や触覚の部位、色が透けている。

もう蛹の中で出来上がってそうな感じだ。

 

こりゃ、数日中に羽化するかも知れん(・・;)

 

 

 

繭の底にあるのは、脱ぎ捨てられた終齢幼虫の皮。

 

 

 

繭の中に、そっと蛹を戻して・・

 

羽化してくるのを、

のんびり見守りましょう!!(*^o^*)

 

 

つづく!!

 

 

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