さて、今回は・・・
「クワコの繭」を切り開いて中身を覗いてみよう!!
そんな感じの内容でございます。
行っくぞぉー!!(=゚ω゚)ノ
切開の決行日は9月13日!
繭が出来上がってから、2週間ほど経っています。
これだけ待てば、もう触っても良かろう!(・ω・`)
ちゃんと蛹になれているのか?
野外採集した幼虫なので、
寄生昆虫の毒牙にかかってる可能性も・・!?
そう考えると見たくねーな(゚A゚;)
ブチッ・・ブチ、ブチ、ブチ・・・
・・・( ゚д゚)無言
毛羽を剥いてみた図!!
この外側のフワフワした糸を「毛羽(けば)」と呼ぶらしい。
最初に毛羽を張って、葉を丸めたり、包んだり。
繭づくりの足場としても活用する糸です。
では・・天辺を切り開きます(⌒-⌒; )
ハサミでわずかに切れ目を入れ、
ピンセットを駆使してジワジワと広げていく。
見えてきた・・ゴクリ(・Д・)汗
えー、これは・・・
ボコボコに殴られたドングリ?(笑)
繭を傾けて・・ズルズルズルッと!
あっ、良かった。
ちゃんと蛹でございます( ^ω^ )ホッ…
慎重に取り出してみましょう。
ほぉーーー!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
綺麗なキツネ色!
コレはちゃんと生きてる色です!
目や触覚の部位、色が透けている。
もう蛹の中で出来上がってそうな感じだ。
こりゃ、数日中に羽化するかも知れん(・・;)
繭の底にあるのは、脱ぎ捨てられた終齢幼虫の皮。
繭の中に、そっと蛹を戻して・・
羽化してくるのを、
のんびり見守りましょう!!(*^o^*)
つづく!!
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