自宅での録音環境改善!
ご無沙汰しております。
4月からの自粛からようやくレッスンも再開し徐々に以前の生活に戻ってきています。まだまだLIVEが頻繁に、とはいかないですがその分、自宅でやる事、できる事が増えた気がしています。
この自粛期間で自宅での録音が増えて騙し騙し使っていたオーディオインターフェイス「m box」を買い替えました。今回は知人のギターリストの薦めで「SOLID STATE LOGIC」の「SSL 2+」にしました。
今年出た新しい商品とコロナウィルスの影響で在庫が全然ありませんでしたが奇跡的に入荷したのを見つけゲットできました。
その後、安いが効果は絶大!インシュレーターもようやく購入。
音の輪郭、分離がしっかりした印象になります。
そんな中、色々自宅録音、録画をしました。
そしてまだ録りが終わって映像が完成していないものもあるのでまた近日中に公開したいと思います。
今は今でできることをしっかりとやる事が大切ですね!!
warwick thumb bass
高校三年生の時に購入。
1996年製のwarwick thumb bass bolt on。
当時5弦ベースがだんだん増えてきた時代。大は小を兼ねるという事で5弦ベースを初めて購入しました。
まぁ、当時から弾きにくいベースでした 笑
ボディが小さい分ローポジョンが遠い!
ただ高校生には憧れのブランドだったので「自分が慣れれば良い!」という気持ちで購入!
高校から専門学生時代はこの楽器がメインでした。青春の楽器ですね 笑
ただ鳴りはものすごい良かったですし音抜けもすごいです!ボルトオンだからアタックもしっかりありますし、且、ミドルレンジの密集の仕方が尋常じゃない 笑
ここ最近はフレットレスとして使いたいと思っています。(って、思って数年経っています 笑)
小さいくせに激重個体。
フレットレスにしたら使う場所増えそうです。
に、してもボディの木目とかがシブくて最高です。
tung proto 5st
2003年頃購入
1990年代のtung bass
Dream Theaterファンならご存知のブランドです。一時期ベースのジョン・マイアング(John Myung)が使用していたブランド。
製作本数も少なく流通もなかなかしていないブランドです。
これは日本に新品で入ってきて数年後に中古に出たときに購入しました。
新品の時はなかなかな高額で販売されていたと思います。
これはアマチュア時代からベースでお金をいただけるようになる時期まで使用していました。その後foderaを購入してから出番は減りましたが数年経ちあらためてこの楽器の魅力を知ります。
見た目はドンシャリハイファイなサウンドのイメージですが、それを裏切るサウンド。
ボディのアルダーのせいか膨よかな丸いサウンドでネックの作りが素晴らしい。特にローポジションの感じはかなり良いです。
サーキットがオリジナルはBARTOLINI(バルトリーニ)でしたがSadowsky(サドウスキー)のプリアンプに変更。
ブリッジも一時期バダスⅡにしていましたが結局オリジナルに戻しました。
レアな楽器だからというよりも紆余曲折を共にした相棒として今後も出番を増やしてあげたいです。
fender precision special
2000年ぐらいに購入
1980年あたりなprecision specialです。
precision bassなのにアクティブという時代を感じる仕様。
ただこの楽器はとてつもなくネックが良かったんです。メイプルワンピースでゴツンと鳴る感じ。
ただ難点はめちゃくちゃ重い 苦笑
ご存知の方も多いと思いますがこの時代のfender のアッシュ材はめちゃくちゃ重いのが多いです。
ただ近年この楽器を使うことが増えています。歌物だったりだとバツグンのブリブリ感を発揮してくれます。
今はパッシブサーキットに変更して使っています。と、いうかピックアップとネック、ネックプレート、ボディ以外はオリジナルが無い状態です。
弦はあるあるですがフラットワンドを張っていました。が、やはり色々思うとこがありやはりラウンドへ 笑
それから出番がグッと増えました!
なんとも言えない色味、ネックの強さ、愛着ある1本です!
fodera emperor 5st elite'flame ash solid wing'
2011年10月に購入
1992年製のfoderaです。
これは人生3本目の5弦ベースですが当時「24フレットで34inch、アルダーかアッシュボディ」というのをずっと探していました。
楽器検索をして目に飛び込んできました。
これは買いだと思い(値段も破格の価格!)即、お店でキープをしてもらいました。
最初の印象はネックの薄さと身体の尋常じゃないフィット感が印象的でした。
そしてこれまた珍しいのがトップ材は張らずフレイムアッシュのウィング、プリアンプはHi-zという。近年のfoderaとは別モノの印象でした。
もともとはピックアップがBARTOLINI(バルトリーニ) でしたが、もっとシャープな音が欲しかったためNORDSTRAND PICKUP(ノードストランド ピックアップ)に交換。
そして何よりこの楽器を変えたのがPLEK(プレック)でした。と、いうよりSLEEK ELITEの調整でした。それ以降ピックアップの高さ、弦高の調整はいじらずネック調整だけしています。
ピックガードは自作で後からつけました。この時代のfoderaはラッカー塗装で硬化してない感じ(ペタペタした感じ)がありますがしっかり手入れをし、今は良好です。
インストの曲をやる場合、セッションなどではまずこれを使います。
今後も良き相棒としていてほしい1本です。