負けられる強さが人を魅了する | カウンセラー会計士・税理士 藤田耕司   ~心と経営と人生と~

カウンセラー会計士・税理士 藤田耕司   ~心と経営と人生と~

心理学・脳科学・哲学を高校の頃より勉強し、『人間』とは何ぞやについて学んできました。
現在、会計士・税理士・心理カウンセラーとして生きていく中で、様々な人間ドラマに遭遇し、そういった経験を通して『人間』の理解を深める上で気付いたことをシェアしていきます。

毎週金曜日に記事を連載させていただいてるJBpressの『経営を変える心理学講座』、第33回。

勝負には勝つ者と負ける者が存在します。

勝つということは、負けた者のプライドを傷つけ、自信を失わせるリスクをはらんでいます。

人はプライドを傷つけられた相手から離れようとします。

そのため、勝つことの恐ろしさを知ることは、人望を得る上で必須の要素となります。

弱いリーダーは誰が相手でも常に勝とうとする。

強いリーダーは必要に応じて負けることができる。

そういったことをテーマに、相手に勝たせることの大切さについて書きました。

今後の気付きにつながれば幸いです。

JBpressの『経営を変える心理学講座』、第33回
勝負に常に勝とうとするリーダーは人望を失う
~負けられる強さが人を魅了する~
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44573