「照れくさい」が人生をもったいなくする | カウンセラー会計士・税理士 藤田耕司   ~心と経営と人生と~

カウンセラー会計士・税理士 藤田耕司   ~心と経営と人生と~

心理学・脳科学・哲学を高校の頃より勉強し、『人間』とは何ぞやについて学んできました。
現在、会計士・税理士・心理カウンセラーとして生きていく中で、様々な人間ドラマに遭遇し、そういった経験を通して『人間』の理解を深める上で気付いたことをシェアしていきます。

毎週金曜日に記事を連載させていただいているJBpressの『経営を変える心理学講座』第26回。
今回は人間のモチベーションに関して、給料と褒めることの関係を心理学の観点から書きました。

人は給料を上げてもらってもそんなにモチベーションは上がらないが、給料が下がるとがくーんとモチベーションが下がります。
また、人は褒めてもらうとモチベーションがぐっと上がりますが、褒められることがなくてもそこまでモチベーションは下がりません。

そして、褒めることが脳に与える影響は大きく、脳はまた褒めてもらおうと頑張り始めます。
褒める時の大きな障害となるのが「照れくさい」という感情です。
この感情が人生をもったいなくしています。
照れくさいとしっかり向き合う。
そうすれば人生は大きく変わります。

部下や家族の方に対する「照れくさい」と向き合ってみて下さい。

詳細は下記の記事より。

給料アップより確実な、部下のやる気を引き出す方法
第26回 モチベーションと仕事の満足度の心理学
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44206