ボルテックスでは、年齢による
お子様のご利用制限はありません。
0歳から、ご来店いただけます。
かなり個人差があるので、一概に
何歳から、というのは難しいのですが・・・
長男の年少さん時代、まだ
ルール通りには登れません。
kidsウォールを好きに登っています。
3~4歳だと「手が限定されている」
という感覚が分からない子が多いので
蛇行登りでも、危なくなければ
目をつむっております・・・
長女の小1時代。
ルートが限定されていること
やったら危ない事は、教えれば
ちゃんと分かります。
テープ課題がルール通りに完登できる
という能力は年長さんになってから
三人とも急激に伸びた気がします。
我が家の三人を含めジムに来る子を見ていると
ただ壁を登るだけから、ルールを理解して登る
というのは「5歳」が目安かなと思っています。
年長になった次女は他のジムに行っても
基本ルールに沿って行動、登攀できます。
さて、ここからは注意事項です。
はじめてボルダリングジムに来る子は・・・
まず、広い空間とマットに
テンションがブチ上がります!
走ったり
飛んだり
跳ねたり
したくなります!!!
でも、ボルダリングジムは
ボルダリングをする場所なので
走ったり遊んだり出来ません。
制御できない場合は
危ないので、退場です。
なので、そのことを
ジムに来る前から
伝えておいてください。
・事前にアナウンス
・登る前にアナウンス
・登りながら、その都度アナウンス
これを、徹底してください。
接触事故が起こらないよう
十分に注意してください。
すぐ走り出しちゃう子は要注意!
登っている人に
近付かないこと!
これは、よそのお子さんでも
見かけたら注意してください!!
どのタイミングで、人が
降って来るか分かりません。
ボルダリングのルールでは
登ってる人が優先なので
下にいる人が悪いのです。
これは、大人でも子どもでも
いっさい関係ありません。
下にいるのが
悪い!!!
ですので、基本的にマットの上に
居ていいのは、登る人だけです。
手軽に体験したいだけなんだけど
という親御さんには、面倒だし
口うるさく感じるかもしれません。
ボルダリングを含めた「クライミング」は
登山技術の一環として発展してきたスポーツ。
山では、常に危険と隣り合わせです。
滑落事故や落石に注意するのは当たり前で
危険を意識するのは、大前提です。
しかし、最近では手軽に挑戦できる運動として
注目を集めている反面危険を内包するという認識が
薄れているようにも感じます。。。
当ジムでは事故の責任を
負うことはできません。
もし、集中力が欠けてきたり飽きてしまうなら
ちょっと休憩したり日を改めて挑戦してください。
「山は逃げない」
と言いますが、ボルダリングも一緒です。
安全に気を付けて取り組めば、バランス感覚が身についたり
全身運動になったりと、発育にも良い面がたくさんあります。
ルートを解読する能力を鍛え(頭を使わないと登れない)
危険察知、予測能力がつくなど体力以外の学びも多いです。
ボルダリングを安全に楽しんでくれる
親子が増えるといいな、と思いますので
見学のみでもお立ち寄りくださいね!